今お話のような趣旨で、今日まで一年か二年か、何年になりますか、約一年半延ばしてきたのです。お話の通り、国家の政策上必要として国鉄に犠牲を払わせる部分は、政府の方針といたしましても、新しいものは全部政府が補償してくれるということに、現に傷痍軍人等の場合はそういうふうになっておるのです。資源を開発する必要上、新線を建設しなければならぬという問題につきましても、われわれとしては政府に対して、国家資金で建設するようにしてもらいたいということをしばしばお願いいたしまして、建設審議会も数回そういう決議をせられておるのであります。政府としても新しい方針として、国鉄の財政状態を見ると、いかにもこれで、あれをやれこれをやれ、こういうことがあったのはい
