こういう問題をめぐりまして、国連におきましてはアメリカ側はいわゆる人工衛星の国際管理論を提案しております。また、今の問題を中心としましてエア・スペース以上の所は、すなわち海における公海と同じように、パシフィック・シーと同じように、パシフィック・エア——公けの空として、一つの公空自由の原則を持とうとする動きが見んできておる。こういう二つの点から考えまして、アメリカ側の国際管理説、こういう問題に対しては、日本側としましても、国連で常任理事国としての活躍をしておる今日として、日本外交の面からいいまして、こういう問題に対してはどういう取扱いをするか、この点については、外務大臣でもよろしいし、総理大臣でもよろしいから、お答えいただきたい。
