ああいうものはとかく片輸送になってこちらから何も持っていかないで、からの車で行って運んでくるという欠点もございますが、現実には産業と直結した問題でありますので、特にその点留意して善処していただきたいと思います。
ああいうものはとかく片輸送になってこちらから何も持っていかないで、からの車で行って運んでくるという欠点もございますが、現実には産業と直結した問題でありますので、特にその点留意して善処していただきたいと思います。
建設大臣に質問いたしますが、災害復旧の問題ですがね、災害復旧が法律できめられており、三、五、二の割合で三カ年かからなければ復旧しない。しかしながらその復旧の途上において再び災害を受けておる。こういうことはよく九州、東北各地に行われておりますが、それであの法律の改正とする必要があるのじゃないかとわれわれは思うのですが、たとえば三年かからなければ洪水の跡始末ができない。こんなことでは話にならぬのであって、その間にまた災害が起る。前の災害とあとの災害を加えるというと、六年たたなければ災害の復旧ができない。こういうことであっては私は日本の建設というものは決して進んでおらないのじゃないか、大臣としましては、この災害復旧の応急処置というものは三
私の言うのは、根本的に災害の復旧の法律を変える意思はないかということをお伺いしておるのです。あれは三年になっておるのですがね。災害復旧に対してはそれを二カ年ぐらい、たとえば三、五、二の割合の予算の計上を、それを二カ年ぐらいでやるというようなお考えをお持ちにならぬというと、今あなたのおっしゃるように、三年たってもなかなか復旧できないということになるのですが、大臣としてこの際あなたの最も力をこの内閣において発揮する意味におきまして、それぐらいの画期的なことをお考えになったらどうかということを私は伺っているわけです。
そういう災害復旧に際してわれわれが常に考えるのは、年々同じようなことをやられておる。たとえば河川にしましても、大体あなた方すでに長年の経験によって、九州においてはどことどこの河川、関東においてどこどこ、東北においてはどこと、一応の毎年襲われるだろうと予定されるところの河川にしましても道路にしましても、一応はすでに建設省としては十分な調査を遂げられておると思う。それに対して災害復旧という程度で、原形復旧であれば同じことを何回も繰り返す。プラス・アルフアの何ものかを、強固な一つ大自然の災害に対してそれを防ぐということはあなた方の最大の職務なんですから、ただ今までのこわれたのを復旧すればいいのだということではなく、プラス・アルフアにして、
私は災害のあるたびに、その地方に予算委員会その他から出張いたしますが、そのたびに痛感するのは、徳川時代あるいは元亀、天正の戦国時代に修理したところの河川が、このような暴風や何かがあってもこわれないで、建設省監督のもとで作った工事が五年前に災害復旧したものが再びこわれるという実に皮肉な、いわゆる近代科学の粋というものを私は見せつけられるのですが、それはどういうところに根拠があるのですか。決算委員会にいわゆる建設の会計検査院から批難事項が相当ありますが、その中にずいぶん不正工事をやっておる。これは要するにあなた方の監督の不行き届きじゃないか、そうして国費がむだに費されておるという点があるのじゃないかと思いますが、それに対してどういうお考
そういう原因の一つに、私は予算の決定した後に実施施行が、非常に官庁の仕事がおくれておるのではないか、たとえば東北などは十一月になってから施行をやれと言われても、もう雪が降ってくる、みぞれがやってくる、コンクリートの施工をやっても工事が十分進んでいかない。大体東北、北海道はおそらく一年のうちにほんとうに仕事のできるのは七カ月かてこらしかない。全国を見渡して、そういうようないわゆる工事の実況というものを勘案して予算の施行面においし緩急よろしきを得なかったならば、やはり技術がいかにうまくても、現実においてそうした自然の脅威に対抗するところの立場からいって、予算の施行面において相当勘案すべき問題があるんじゃないかと思いますが、その点大臣はど
最後に住宅問題ですが、今大臣の御説明によるというと、三十二年度は五十万戸建設する、まことにけっこうですが、ただしこれは建設であって、毎年火災その他の災害によって損失するところの住宅も相当大きい、これを差し引いたらほんとうの新しく建設する点というのはどれだけになるんですか。
そこで三十一年度の火災は相当大火災がありましたんですがね、それに対するやはり新しい建設の方向としましては、建設省所管としましては、都市計画あるいは水道、そういう問題にある程度相当指導よろしきを得ないと、同じことをまた繰り返すおそれがあるのだ。これはある意味においては何分にも人間の欲望ですから、土地を大きく削られたりなんかすることはどうしても耐えられないかもしれないけれども、将来のほんとうの火災を防ぐという意味から狭隘な道路というものは拡張するとか、あるいは排水とかあるいは水道とかというものは万全を期して、たびたび起る火災地に対しては相当強い指導力を持たなければならないと思うのですが、そういう方向に向って何か実施しておりますかどうです
最後に私は、この道路公団でありますが、道路公団が設立されて、いろいろ国の財政で建設省でなかなかやれない範囲をどんどん道路公団でやるというそういう理想はよろしいのですが、計画内容をみるというと、いわゆる関東以南、関西、関東、特にまあ日本の何といいますか、最も繁栄の地を中心とした道路公団の本年の計画のようであります。これらは私も道路公団はある一面においてはそれによって投資したものを吸収しなければならないという面もあるでしょうが、それに見合いまして、東北、北海道であるとか、九州であるとかという遠隔の地に対して、早く言えば後進県、こういうようなものに対しては片方においては道路公団において重点を置くとすれば、そういう方の建設省の計画を重点的に
まあ富樫さん、よく地方に御視察になっておわかりのようでありますが、私どもの県などは国道というのは名のみであって、トラックもハイヤーも通らないという道路があるのですが、一体ああいう国道はいつごろまでに一体完成する見込みなんですか。
道路公団から井尻副総裁お見えになっておりますか。
井尻さんから三十二年度の御計画を一つお願いしたいと思います。……今、大臣に御質問の方もあると思いますから、私のはあとでよろしゅうございます。
大臣に一点だけ聞きます。今度の東北開発の法案のうちに、建設省の関係としてただいまの中に入っておりますが、東北開発株式会社が今度引き受ける、従来の東北興業株式会社の改組であるということを理由にしておりますが、御承知の通り東北興業株式会社というのは戦時中非常な赤字を出して、どうにも収拾がつかなくなった。その後における収支バランスもはなはだ残念ながら十分でないように見受けられるのですが、そういうマイナスの面は今後どうなるのか。改組によって今度の東北開発株式会社に今までの事業を一切吸収してやるのか。それとも切り離して、今までの赤字は赤字で解消して新たにスタートするのか、どっちなのですか。
今大臣が、これは経済企画庁の所管であるとおっしゃったけれども、まだ決定しないじゃないですか。あなた方の方から出された予算の説明の内訳書には、建設省として予算の説明がついてわれわれに配付されております。これはどういうことですか。
それは衆議院においての話でありまして、ただいまわれわれ議運で、この問題はどちらへ一体審議をさせようか、あなた方の方へお願いしようか、参議院では、あなた方の方の与党側は、建設省所管にしてくれと、今問題を起してやっておるのであります。あなたの方でちゃんと建設省として内訳をわれわれに配付していて、われわれの方じゃないというのはおかしいじゃないのですか。
あなたは実態を知らぬですよ。今議運の理事会で問題にしているのだから……。まだ商工委員会にかけようなんて一つも言っていませんよ。参議院は建設委員会でやらせるか、商工委員会か、内閣かと今もんでいる最中だから、あなた方の方で断わるというなら問題ありませんよ。しかし、与党側は、ぜひ建設委員会にかけてくれと言っているんです。それは、政府と与党の間にちっとも連絡がとれてないという証拠だな。また内容だけ説明して下さい。
そうしますと、今大臣、あなたがおっしゃったように、東北振興に関する少くともこの株式会社の所管は通産省ということですか。
今度の東北振興三法の中で、建設省が実施に当って引き受ける分野は何と何ですか。
そうしますと、従来の各県と同じように、建設省プロパーの仕事プラス東北振興とか、あるいは総合開発とかいう法律に基いた予算を別につけるというのですか。
いずれ、これは法案が出てくれば、三省との間にいろいろ審査することになりますから、そのときにお伺いいたしますが、とにかく、あなた方の方ではこういう内訳書をわれわれの方に配付しておったからお尋ねしたのですが、今参議院としましては、あなたの方へつけようか、内閣にするか、商工にするかという問題なんですよ。あなたの方で敬遠しておるとするならば、ほかにつけなければならないですが、その辺はどうですか。いやだというのをつけようというわけではないのですから。