領土や領海は、一応のそれは地球ですから、はっきりわかるのですが、領空となるというと、地球が自転するという場合、その天上がいわゆる領空ということになるのですが、はなはだ明快な限界がないわけなんですね、それをどういうふうに規定するかというような問題は、今後の国際法の問題でありましょうが、日本としては真剣に考えてもらわなければならぬ。この前私が質問したところが、天壤無窮だというお答えがあったのです。天壤無窮だといったお答えは、それはもう実に限界がわからんのでありまして、日本のような原爆も持たない、原子力も持たないものが、他国の実験その他によって被害をこうむるというような場合においては、やはりそれを防御するだけのことを考えなければならない、
