今長官から、いろいろ検討中であるというお話を承わりましたし、また通産省からは、国内産業という問題の圧迫その他に関して、現業官庁の農林省からのお申し入れがあった場合には考慮しようというお話でありますが、現実の問題としまして、一番この大豆の問題に苦しんでおるのは開拓農民です。開拓農民のほとんど八〇%以上の収入というものは、この大豆によってやっておる。その大豆を、一応一定の開拓が完成するまでの一つの標準として、彼らの収入の大宗をなすものであり、また国からの融資であるとか補助であるとかいうものに対する一つの農家経営の根本をなすものは大豆なんです。その大豆がかような状況に追い込まれるということはますます、それでなくてさえ、開拓行政そのものが貧
