私の考え方はあるいは当らないかも知れないけれども、むしろそれよりも、こういうふうに一応の関税をきめたとするならば、この海上の需要に対しては戻し税というようなものによって、むしろそれをカムバックさせたほうが、かえって処理機関などという機関を設けて複雑な手続をするよりもはっきりしていいじゃないのですか、そういう方面は考えておられますか、どうですか。
私の考え方はあるいは当らないかも知れないけれども、むしろそれよりも、こういうふうに一応の関税をきめたとするならば、この海上の需要に対しては戻し税というようなものによって、むしろそれをカムバックさせたほうが、かえって処理機関などという機関を設けて複雑な手続をするよりもはっきりしていいじゃないのですか、そういう方面は考えておられますか、どうですか。
私はこの問題は末端まで徹底するというようなはっきりしたことをやらぬというと、局長は一面において相当これは責任をもっておやりになることでしょうから、徹底するだろうというふうに私も考えておりますが、実際においてなかなか容易じゃないと私は思うのです。それで罰則もなければ確約もないということでは、私は将来必ず紛糾が起きてくる。それで果して外貨の割当等において調整ができるという御自信があるようでありますけれども、私はむしろ相当紛糾が避けられないじゃないだろうか。そこで外貨割当等に対しても中止するというふうな、あるいは外貨の割当を一時中止するとか、あるいは減額して割り当てるというふうな程度でやるのであったならば不徹底だと思いますが、その点はどれ
そこで水産庁長官に伺っておきますが、これはまあ通産省から言えば、今の問題はいろいろな苦情ができたら、末端においては苦情処理機関で、それがもし、なおそれで決定ができなかった場合においては、外貨割当等において、元売りにおいてこれを調整する、この程度で果してこの問題が解決できるかどうか、私は非常にそれはできないだろうという観点に立っておるのですが、農林省としては、ただ話し合い程度でこの問題はこれでできると思っておられますか、どうですか。
水産庁からお答えがありましたが、鉱山局長としては今の水産庁側からの要請は十分確約できるわけでありますか。
関連しましてお尋ねいたしますが、これは鶴見さんがこういうことにお答えなさることが妥当であるかどうかそれはあなたの判断でやってもらいたいが、問題は、今のような具体的な問題と少し離れますが、いわゆる韓国との問題は何一つ解決されておらないが、外交折衝をする際に、貿易とか通商の問題も裏付けの問題として交渉しておられるのですか。それは朝鮮の問題で今この農林水産委員会の問題となっておりますのが韓国ノリの輸入の問題があるのです。いつでも原始産業は、こういうふうに李承晩ラインの問題、竹島の問題あるいは今のような砲撃の問題、拿捕の問題と、たび重なるところのいわゆる不法事件によって一番迷惑をこうむる、損害をこうむっておるのは、こうした漁民のいわゆる原始
今の秋山委員の質問に関連してお尋ねいたしますが、ただいまのアジア局長のお話であると、今後も交渉を続ける、こういうお考えのようでありますが、この際所信をはっきりしていただきたいと思うのは、御承知の通り台湾政府は国交を回復しないとか何とかという政府でなく、日本との友好の間柄にあるところの政府であり、しかも平和裏のうちの問題であってみれば、当然これは外交折衝によって解決できるものであるとわれわれは感ずるのです。しかし今までのお答えによるというと、どうもうやむやに、この問題が没になりそうな感が深いのです。あなたの所信としまして、これは外交問題として、あくまでこの解決はできるのだ、やるのだという御決意があるのですか、どうなんですか。
今委員長から御報告があった通り、この北海道の函館市古川三良という船主の持っている第三金栄丸が、樺太の海馬島で難破した、乗組員十名の行方が不明であったのですが、そのうち四名の死体がなぎさに打ち上げられて、ソビエト側としては、日本の漁夫である、そしてはるか六百メートルの海面に第三金栄丸という標識があったから第三金栄丸の乗組員らしい、死体が見つかったから引き取ってほしいということを文書をもって四月十八日に外務省に申し入れた。しかるに外務省はいまだ国交を回復しておらないところの相手国からの申し入れであるから、表面切ってそれに対して答えるわけには行かない、こういうような意味合いからこの問題を日本赤十字社にまかして、赤十字社とソ連側の交渉に移し
ソ連代表部を認めるか認めないかということは、それは日本政府のいろいろな政策上の問題でしょうが、こうした問題とそれとは全然私はかかわりないと思う。ソ連代表部としては好意的に日本側に通告してきたわけです。だから日本政府としては、あなた方は、ソ連との間の外交の交渉が軌道に乗らないうちは正式にそういう交渉はしたくないというお考えのようです。伺っておりますと……。それはそれでよろしいですが、向うが好意的に通告してきたことに対して、こっちはそれの受け入れ態勢を作らないということはないと思う。赤十字社の方にあなた方が申し入れたというけれども、五月になってから赤十字社として電報を打ったのでしょう。
やはりまだ通知がこない、重ねて赤十字社に対してあなた方のほうから何かそういうことに対して要請がありましたか。
どうも私はそういう点は甚だ腑に落ちない。私が引揚の委員長のときには日本の外務省は正式にやっておらんから私自身ソ連代表部に乗り込んで行きましたよ。会わないはずはない。会うのです。会って話をつければできる。日本漁夫が捕虜になったという問題がありましたから、外務省を通じていては話にならんから、私自身行きました。会ったら解放してくれた。だから赤十字社の人たちが電報でかれこれ言うよりは、現在の麻布の、日本におるソ連代表部と称しておるところを通してあなた方の方にそういうことを通告してきたのです。電報で本国にそういうことをかれこれ言っておるひまがあったら、赤十字社の方の島津君でもいいし、それから工藤君でもいいじゃないですか、直接行ってかけ合ってき
それはあなたの立場はよくわかるんですよ。それは形式的な外交をやるためにはそれでけっこうです。しかし、代表部というものをいまだ日本側が正式に認めていないのだから、その代表者が来て、あなたの方に申し入れたとしても、われわれは正式に受理していくわけにはいかない、聞いておくということで、これは外交の問題としては、いわゆる公式な立場においてのあれとしては認めないのだから、公式に返事はできない、それは、われわれ今までにも、交渉はあなた方がやっておるのはみんな知っていますよ。そういうことを言っているのじゃない。そういうことについて、将来の日ソ国交が阻害されるとか何とかということなら、別の問題ですから、それはそれでいいんです。それは正式の交渉をあな
あなたのお答えは大体わかりますが、まあ水産会の代表者、あるいは遺族からの懇請によって行ったときがそういうお話だったのでしょう。そこで今度は言葉をかえまして、日本の政府は公式にまだ国交を回復しておらんのだから、直接の交渉はできないが、日本赤十字社が政府にかわってこれをやるということは通知をしてありますか。日本赤十字社からソ連側に対し単なる赤十字社としてやっておるわけですか。
それは、こういうのは将来起きてくる問題だと思うので、国交が回復しない限りにおいては、今でも北洋漁業に相当漁民が出漁しておる、それらがどういう障害——いろいろの漂流あるいは難破するかもしれない、必ずこういう問題が起きてくる。一体、そういうたびごとに外務省としては、正式に向うは認めていないのだから、いつでもこれは赤十字か何かを通じてやらなければ仕事にならぬということですか。
この問題は、まあ政府としてはできるだけ手を尽したつもりで赤十字にあっせん方を委嘱した、これ以上の範疇を出ないようです。重ねて私は要求するのは、早く赤十字からのお答えを得ていただきたい。これはあなたの方でやらないといえばこれは民間側でやらなくちゃならない。あなたの方はそういう結論ですか。どうなんですか。
船主にしても、遺族にしましても、一日もその死体の所在その他を明らかにしたいという希望なんです。熱望ですから、これは単なる一人や二人の死体ということばかりでなく、将来もこういう問題が起きないということはわれわれは断言できない。しかもいまだ国交は回復しておらないとすれば、こういう事件が将来とも起きてきます。ですから、この際こういう問題に対しては、やはり政府としても熱意を示してもらいたい。民間側としてももちろん赤十字社に対してお願いをしましょう。しかし政府も相当の熱意を持っていただかないと、こういう問題は解決しませんよ。お話によるというと、今日あたり赤十字社にお答えを求められているようですが、農林委員会から寺岡参事官が出席を要請されて赤十
このオットセイの捕獲に対する問題は長い間の問題であります。しかもこれは日本の国辱的な条約であるということは私は言うまでもありません。それは何回も私は繰り返して言う通り、日本の国内の、日本の領土内に住んでおらないところの動物に対しての国内法をこれは制定されておる。御承知の通り日本におけるその国内法としてラッコ、オットセイ取締法なる法律の中には、日本の漁夫は、あるいは日本人がだれでもですよ、殺したりあるいは皮を持っていたり、肉を売ったりした者は相当の処罰に処せられる。しかも漁船であれば船まで没収される。こういう私は不平等な条約を甘受けしておらなくちゃならないということは、この問題に対して私は憤りを感ずる。一体日本の領土の中に一体どこにラ
自粛するのは、まあ将来の日本の漁場獲得のために、あるいは国際的な観念の上から必要だというのであればあえて何も言いません。しかしながら、自粛の陰には幾多の零細漁民が泣いておる。漁業として一つの生業としてやってきておる人たちが泣いておるという事実は現実にあるのです。しかも国内法を作られたために、五頭や十頭のものをとっただけでも直ちにつかまって裁判にかけられて何十万円という罰金を課せられる、こういうことは私は実に嘆かわしい。今も言うた通り、外国の、これはもうほんとうによく調べていただけばわかる通り、アメリカのラッコ、オットセイの毛皮を商売にしているのは、わずか十社か十五社ですよ。それが世界のマーケットをモノポライズするくらいの仕事をやって
もう一点最後に、これはいつまでもあれしておる、ぐずぐずやっておるならば、日本の立場においてこれは戦前においても一方的に廃棄しておる、日本側がもう条約に参加しない、一方的に廃棄しておるのですから日本側の立場において自由に捕獲する、そういうわれわれとしましては、こういう国内法を政府として保存しておくというならば、われわれの委員会で皆さんとお諮りして、こういう屈辱の条約というものはわれわれは一方的に廃棄してもいいし、そういう法律はこの際放棄して差しつかえないと私は思う。真剣になって日本政府がこの問題は取っ組んでもらいたい。こういう国辱的なかつての占領下におけるところのまるで何といいますか、戦敗国民は黙って言うことを聞け、毛皮でおれたちはも
私途中から来たんだけれども、今の話を聞いていると、諸般の事情によって、今度協議会以外の人たちにも割り当てようというお考えらしいですね。諸般の事情というのは何ですか。はっきり言えば、金力か、権力か、暴力か、その圧力によってあなた方は屈服しなければならないという結果を来たしたということなんですか。私は率直に言いますよ、どうなんですかそれは。というのは、昨年水産委員会が政府に向って魚の輸入を絶対に禁止するということを、われわれは決議を出して政府に申し入れた。そのときあなたが来て答弁したことは、そういうことなしに、何か生産者と消費者と、それから輸入業者の間に協議会を作って円満にこの問題を解決したい、そういうことで、申し入れたわれわれに対する
午前中私は外務当局に話したんですが、これは単なる通産省だけの問題でなく、少くとも韓国との間にこういう問題を解決するためには、一方においてはいわゆる李承晩ラインの撤廃の問題、あるいは竹島の占拠の問題、あるいは操業中に拿捕された船舶の問題、しわ寄せは全部この漁民の方へかかってきている。そういう問題を解決するところの一つのテーマとしては、この韓国のノリの問題というものは、ある一面において外交問題とうらはらの問題である。そういうことを考えながらあなた方がやっているかどうかということを、まず第一に私は心配しているわけです。最近この問題でちまたのうわさを聞くというと、あたかも金をばらまいて政府の要人を買収したかのごときうわさが飛んでいる。だから