これは賠償が仮に成功しなくても、それならばその転換の一つとして当然これはそういう面の輸出水産の問題に対して新たな活路を聞く方法の外交の一つの動機であると考えるべきである。そういうような資料につきまして水産庁として一応輸出罐詰、或いは冷凍等の状況を簡単でよろしうございますから聞かして頂きたいと思います。
これは賠償が仮に成功しなくても、それならばその転換の一つとして当然これはそういう面の輸出水産の問題に対して新たな活路を聞く方法の外交の一つの動機であると考えるべきである。そういうような資料につきまして水産庁として一応輸出罐詰、或いは冷凍等の状況を簡単でよろしうございますから聞かして頂きたいと思います。
この次農林大臣、外務大臣、安藤国務大臣、これははつきり出席するように要求して頂きたい。
外務省の代表として来られているのですが、今までの様子を見るというと、外務省はちつとも誠意を示しておらないと我々感ずるのですが、大丈夫大臣以外の人でそういう説明できますか、はつきりした態度で……。我々は今後この問題については十分国の立場からも又国民の立場からも我々としては要求しなければならないのだが、そういう点でそれに対して十分責任を持つてお答えできるかどうか、それをはつきりして頂きたい。
先般の委員会に私は欠席しておらなかつたのでありますが、前の国会のときに、安藤大臣から従来大臣の管掌しておられる立場における御説明があつたわけであります。その後の進捗状態も先般の委員会で承わつておりますが、この間接と言わず、直接と言わず、当方において過失のない者が今度のビキニのいわゆる水爆実験によつてこうむつた被害は賠償の対象とみなすかどうか、この点はどういうふうに安藤大臣はお考えになつておられますか。
そうです。
勿論これは私が言うまでもなく、国際法上から言いましても、独立国の国民が公海において何ら過失なくして被害をこうむつた場合は、当然これは賠償の対象になることは、私が言うまでもなく大臣はよく御存じのことと思いますから、直接とか間接とか言わずに、日本側が請求していることは妥当だと我々も考えます。併しながらそれに対する答えが遅々として進まないというのは一体那辺にあるのかということを私は伺いたいのであります。どういうために今日に至つてもはつきりした当方からの要求に対する十分なるお答えが出ないのか、何かそこに原因があるのですか。
そこで私はこの際はつきりして頂きたいのは、曾つて外務大臣は予算委員会において私の質問に対して答えたことは、ビキニ環礁におけるところの水爆実験に対しては、日本側はいわゆる自由国家群の一員として当然これに協力しなければならない、であるから止むを得ないが、我々としては、日本の外務大臣の立場からいうと、当然アメリカの実験に対しては協力する、これを一応言うております。その面において実際の被害に対する賠償という面にその問題がからんで来るとするならば、どの面において日本が協力するのかということに限界点が当然置かれて来る。そこで日本側が仮に損害の賠償額が不足であつた場合においては、日本の国家のうちにおいて罹災民或いはその他の被害者に対して国がそれを
委員長から外務大臣の出席を求めてありますか。
私は経過を聞く前に、根本をはつきりしてもらいたいと思いますから一言質問いたします。 先ほどからいろいろ各委員からの質問に対して安藤国務大臣は個人の立場、或いはあらゆる点において明確なる言を避けておるようであります。これは外務大臣でなければ或いはお答えできないかも知れないけれども、我々はしばしばこの委員会に外務大臣の出席を要求しておるにもかかわらず出て来ない。これに対して今日外務当局は果して答えられるかどうか、根本方針について私お尋ねします。これははつきりしてもらわんというと、あなたがたから経過を聞いておつても何にもならんからはつきりしてもらいたいと思うのです。それは外務大臣は先般も本会議の席上、或いは予算委員会の席上でアメリカの
そこで重大な問題が今の結果を来たしておると思うのですが、今の話であるというと、まあ協力する、自由国家群の一つとして協力する、その間に生じた損害等に対して…点。じや協力するのはどういうことか、ただ声援するというだけじやなくして、そういう実験によつて生じたところの損害の一端をその国が背負うという意味を現わしておると我々は考えるのですが、ただ声援するというだけじやないと私は思いますが、その点はどうですか。
これは形を変えてアメリカ側から言いますれば、協力するという場合においてはそういう面を含んで日本が協力するという意味に向うは解釈するだろうと私は思う。こういうことは今度の損害に対しての要求、この面も甚だ我々は歯痒いのですが、この点を一点聞きたい。というのはビキニの損害に対するところの一切の対策本部の主管大臣が只今までお見えになつた安藤国務大臣ですが、安藤国務大臣からの要求がなければ外交交渉をしないのか、それともそういうことなしに外務省は独自の立場で、いわゆる日本政府を代表して外交折衝に入るか、その限界はどういうふうに立てておるのですか。
それじやこれから経過を伺うことにしますが、今までの折衝の過程は、先ほどあなたがお答えになつたように、外務省としては、只今の安藤国務大臣が主管しておるところの、いわゆるビキニ環礁水爆に関する被害に対する対策本部の意向に基いて、外務省が単なる、いわゆる事務折衝が、独自の立場じやないという立場において、これから御説明なさるわけですね。その点はつきりして私のほうは聞きたいと思う。
それはやはり委員に諮つてやつてもらいたい。
今の中川局長の説明の中には、アメリカ側の立場を話しておられますが、いわゆる間接損害と申しますか、魚価の値下り、併しその原因たるや大部分は当然いわゆるビキニの水爆によるところの被害が原因をなしておるのであつて、これはやはり国際法上からいつても当然請求できるものと我々は思考するのですが、外務省の見解としてはどういうふうに考えられますか。
そこが問題でありましてあなたがたのほうではどうも我々から見ると余り請求したくなさそうであるが、実際からいうと直接損害より以上に間接損害によつて操業不可能になる、魚価の値下り等によつて操業できないというようなことが又広範囲に亙つての被害になつておる。これが実際において賠償なり、或いはアメリカ側から何らかの施策を講じないとするならば、国内的に施策を講じなかつたならば、及ぼすところの影響は非常に大きい。この観点に立つても外務省としては当然私は請求してよろしいと思う。その点も聞きたいし、この点については私は水産庁長官にも伺いたいのですが、どうも今まで荏苒としてこうした面の施策が行われておらない。外交に対しては外務省が主管官庁としてやつておる
そうした国内対策の決定権は安藤国務大臣の主管の下において行われる対策本部が指導権を持つておるのでありますか。
もう一つ我々が腑に落ちないのは、外務当局に聞くのですが、どうも外務省従来の行き方は常に秘密外交であつて、先ほどの安藤国務大臣が外務省を通じての交渉に対しての金額も明確に言わない、向う側からのサジエツシヨンに対しても十分なことを言わない、これは国民に知らせて却つて不利になるという根性もあるかも知らんが、一体どの程度まで行つたらアメリカがこの問題に対して支払う意思があるのか、その点の目安はすでについてもいいのじやないかと私は思うのですが、一体あなたたちが請求している金額と、その支払ということ、向うが一応これくらいの分だけは政治的にも支払わなくちやならないということは少くともサジエツシヨンがあるだろうと思うのですが、その点に対することは表
大体何カ月待つたら一体向うの表明ができるのですか。もう今日すでに百日以上経過して未だにそういう表明さえもできない、サジエツシヨンもできない。而も毎日々々何らかの報告があるだろう、或いは国内的に対策があるだろうといつて出漁ができないで苦しんでおる漁民の声を聞いたらそんな荏苒として待つているはずはないと思う。大体いつ頃ならばそういう目安がつくのか。それによつて金を借りられるものは借りても仕込をして出て行くものは出て行かなければならない。或いは十月になるか、今年の暮になるか、来年になるかわからない、そういうあいまいな態度で水産業者は荏苒として待つておるわけに行かないのでありまして、大体いつ頃ならば目安がつくのか。そういう大体予想ができない
どうもお答えを聞くというといつになるかわからん。結論はいつになるかわからん。それでは御意思だけはわかつておるけれども、結果がいつ出て来るかわからない。同じことなんですがね。それで、我々として特に外務省に交渉してもらいたいのは、それならば段階をつけてもいいから、これとこれの条件だけはもう今日でも困るのだと、これとこれはいつまでにやつてもらいたい、そういう折衝ぐらいは独立国の面目にかけてやれるはずだし、やらなくちやならないと私は思う。それぐらいの決意を持つてもらいたいのですが、そういうこともできないならば、一切これはもう闇の中でダイヤモンドを探すようなもんで、どこにあるのかわかりやしない。一体そういう見当さえもつかないのですか。
これは中川局長にお願いするのですが、早く大体目安をつけてもらいたい。それによつて、あなたがたのほうがはつきりしないとすれば、国内対策というのを荏苒として延ばすわけに行かない。それで国内の面からやらなくちやならない。農林省なり或いは厚生省なりというものに対して又別個の立場で我々委員会としましては、あなたがたどうしてもやらないとするならばこれは議員立法なりして苦しい漁民を救わなければならんですからそういう目安を早くつけて頂きたい。これは特に私大臣が明日出席するならばその肚をきめてこの委員会に出て頂きたいということをあなたから大臣によく申添えて頂きたいと思います。