ですからそういう問題が起きて来るので、場合によつては例えば農業団体としては、それでは政府がそういう耐乏予算上やれない、併しながら農民としてどうしても必要だ、我々はとにかく借款してもいいからこれを速く造りたい、こういうのが現実の姿です。そういう場合にたとえば農林中央金庫からおくをしつかり持つてやつて、そうして助けて一応政府は、たとえば二年として三十年度で組むからその間君らは受益者団体としてそれを引受けてやれというはつきりした方針をきめてやらんと、実に苦しい立場に追込まれるのです、農民は。そういう点を又金融団体に対して政府としてはそういうものに対して優先的に金融してやるところの措置を講ずるだけの考えを持つておるかどうかも聞いておきたい。
