大体今までの御答弁で結構ですが、水産庁当局並びに外務省としては、来年あたりはこの問題は現実に外交の俎上に乗せられますかどうかということと、水産庁としては、何かこの点に腹案があつて、多少議員諸君の要望に応える方針を何らかの形式でとるという御確信があるかどうか、その点だけを伺つておきたいと思います。
大体今までの御答弁で結構ですが、水産庁当局並びに外務省としては、来年あたりはこの問題は現実に外交の俎上に乗せられますかどうかということと、水産庁としては、何かこの点に腹案があつて、多少議員諸君の要望に応える方針を何らかの形式でとるという御確信があるかどうか、その点だけを伺つておきたいと思います。
今問題になつておるような問題はほかにも将来出て来る虞れもあるでしようが、私どもの知りたいのは、漁業関係のいわゆるそういうような基地が、或いは基地として想定されておるものは何カ所あつて、現実にそれを使用しておるのは何カ所であるか、そういうような詳細なレポートを我々は欲しいのですが、そういうのを出して頂けますか。
でありますから、我々としましてはこういう問題は必ずしも今日に限つたわけじやなくて、将来も恐らくMSA援助承諾等価に基いて更に拡大されることがあり得ると想像しますし、できるだけこの漁民の人たちの希望も容れてやらなければならん、又政府としても予算の対象としても十分考えなければならんので、現在想定されているところのそうした場所等につきまして、次の機会でいいですから一応お知らせ願いたいと思います。 —————————————
この最初の表にありますところのブランクになつております冬期風浪、台風二号、それから八月災害の水産業協同組合の共同利用施設、養殖施設及び漁場等の被害、これはないわけですね。
これはまあ一つの大きな国民的な問題、国家的な問題でもございますし、漁民にとつて重大なる問題でもありますので、でき得るならば国会は衆参両方共お互いに連絡をとつて決議案を上げるとすれば、そうしたほうが非常に効果的であろうと思いますので、委員長が衆議院の委員長と十分お打合せの上、当委員会に諮つて案文を作つて上程されるような方法をとられたらいいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)皆さんにお諮りを願います。
今鶴見議長からの御説明は一応伺つて、試にまあ長い間我々はこれだけ努力をしたのでありますが、一応とにかく何名かの人たちが帰つて来れるというところに非常に明るい気持を持ち得たということは、閉ざされておつたソ連からの引揚が、千名にしろ五百名にしろ、帰つて来ればその実態が把握できるというところに、我々として非常に希望が繋げると思います。そこで私どもは特に伺いたいのは、先般いわゆるスイスにおけるところの捕虜委員会に対しまして日本のいわゆる代表といいますか、衆議院の有田八郎君、或いは改進党の山下さんというような人たちが出て行つたのですが、あのときの一体人員の選考に当つて、参議院においては長い問特別委員会を開いて、而も衆議院よりも早くから我々はこ
誠にそういう点は我々はに落ちないのであります。有田八郎君の全国引揚連盟のいわゆる理事長ということは、これは一応頷けられる、併しながら有田氏は曾つての戦犯者である、追放解除者である、而も全国の引揚の理事長になられたのは趣く最近のことであります。それから只今の山下春江女史の問題からいえば、参議院にも山下女史より遥か優れたところのそういうような才能を持たれた委員の人たもが参議院の特別委員会にたくさんおる。何年となく、而もこの問題については国民のいわゆる道徳的な気持を反映するために幾多の苦闘を続けて来たところの婦人議員がたくさんおる。にもかかわらず衆議院からだけ出して、参議院の特別委員会に何らのそういうような事前の打合せもなければ、或いはそ
我々が第一回から第三回までの捕虜特別委員会に日本の代表を送つて、いろいろいわゆる国際的な人道上の問題として訴えて来たことに対しては勿論多とするし、このたびの有田氏或いは山下氏の御奮闘も大いに感謝しているのであります。ただずつとこの引揚問題を考えて、特にソ連、中共地区における抑留者の帰還問題に関しては、実際において全国の留守家族の人たち、或いは外務省或いは引揚援護庁、衆参両院の特別委員会が懸命なる努力を払つて来たにもかかわらず、中共側の引揚の場合は何らこうした国民的な我々の動きに対しては、中共は応えてくれなかつた。早い話が日中友好協会或いは平和連絡会或いは赤十字、こういう三団体に限つておる。このたびは大山郁夫氏のいわゆる懇請によつて、
我々もあなたがたも、それから引揚援護庁としましても、とにかく終戦後過去八年に亙る長い間、この問題に対しては国民と共に取つ組んで来ただけに慎重に考えねばならないと思います。そうして勿論一日も早く一人でも多く帰つて来ることに対しては、我々は双手を挙げて迎えなければならないと思うが、ここに年次別の引揚統計表が出ておりますが、これは一般国民と、それから軍人というようなことを何も分けておらないのですが、これは軍隊も一般人も一緒に含めた数ですか。
そうすると、この数によると、軍人は大多数と思うのですが、どうなんです。……今お答えができないとすれば、やはりこれは一般邦人とそれから軍人軍属との数をはつきりしてもらいたい。ということは、今鶴見課長の御説明があつた通り、ドイツの状況を見ましても、帰される者はいわゆる戦犯者及び刑期の長い者、或いは刑期が終えた者、いろいろあると思いますが、やはり今後日本赤十字社の交渉の結果、戦犯者とすれば大体は軍人か軍属が多いと思います。ところが今日本の留守家族のソ連におるであろうと思つて大いに促進運動をやつておる向は、戦犯者のみならず、一般邦人も相当含まれておりますので、その数がはつきりせんというと、今後の引揚の進捗状況によつては、更にソ連側、或いは赤
どうもそれが明確じやないから、我々はこの前から言うておるのであつて、不明確であるにしても、大よそこれくらいなことであるということでなければ……。向うへ請求する前に我々国民にも知らしてもらいたい。いいですか、あなた方が例えば捕虜委員会に持つて行つて何万人いると言つても、タス通信のようにそんな日本の言つておる数じやないのだと、ああいうように一方的に発表されても、それを攻撃するところのデーターが揃つていないのならば何になるのですか。この前にあなた方がやはり集積したものがあると思うのです。だからこういう数、現在はこれだけ残つているということを、やはり、例えばこの間スイスのジユネーヴへ持つて行つた表もあるでしよう。そういうものをはつきりしてお
それがわかりますと、大体今までに引揚げて来た数とこの中で仮にあなたのほうで軍人はどれだけ、一般邦人はどれだけ、一応不分明であつても入れて頂くというと、大体残つたものに対しても軍人軍属関係のものは何名、一般邦人は大体これだけという推定がつくと思います。それによつて交渉のしようがあると思います。 それからもう一つお伺いしたいことは、この日赤が行つて向うの赤十字との間に交渉が成立して、そうして引揚が開始される、開始される場合においては、一体その受入態勢が引揚援護局がやるのですか、外務省がやるのですか。それとも日赤自体がやつて、それを外務省と引揚援護庁がバツクアツプするという態勢で進んで行くのですか。その点の日本の受入態勢に対して、どう
そうしますとあなたのほうの予定としては、援護庁のほうで引受けてやる。そうしますと援護庁の予算としては二十九年度の予算の中に繰入れてもうすでに申請してあるのですか。それとも今度の補正予算の中に、厚生省の一部の予算の中にそうした問題を入れて組んでおるのですか。
これは鶴見課長さんでもいいし、田辺次長さんでもいいのですが、大体今のような状況で今日あたりモスコーに入つた。そこで仮に打合せに一週間なら一週間、十日なら十日かかるが、開始するのは大体早くても来月なら来月という予定をきめなければならんと思いますが、あなたがたのほうの考えておるところの推定予想は一体どういうふうに考えておるのですか、いつ頃からという予定ですか。事前にそういう点については島津団長その他とあなたがたと打合せて行かれたと思いますが、できるだけ早くということは間違いないでしようけれども、用意としてはいつでもできる、受入態勢はいつでもできるということですか。
船はいつでもできるのだが、受入港はやはり舞鶴ということですか。
現段階においては島津団長の報告によるよりほかにどうしようもないわけですから、一応の今までの二人の説明によつてわかつたと思いすすが、長い間の監禁生活を受けて来られた人たちでありますし、その取扱についてもいろいろあると思いますが、仮に戦犯とすれば、まだ刑期が残つておる。その残つておるということに対して向うはどういうふうに出るか、この間のいわゆるフイリピンの戦犯のように、残余の刑期は東京において日本側が監督の下に刑期を済ませる。或いは釈放という形で来るのか、そういう点も考えられるのですが、そういう点に対しては一体どういうふうに考えておりますか。
まあ我々の要望するのは、単に刑期が終つた者、或いはもう釈放に値いする者というばかりじやなく、仮に刑期がいわゆる終身刑であつたとするならば、その長い刑の人たちでもフイリピンの場合と同じように日本において服役できるような、そういうような方法を我々は考えなければならないと思うし、そうすべきのが又国民感情として当然だと思うのです。それで、そういうことも十分に考えて、いずれは島津団長からそういう点においてもいろいろな連絡があると思いますので、我々としてはもう現在ソ連におるところの日本の人たちを全部引取りたい。こういうのが我々の希望であるから、その点は十分にまあ連絡の場合においては皆さんもそういうことを考えて頂きたいと我々は思つております。
歯舞、色丹等のああいう所は平和占領されたような恰好になつておるので、実際はもう直ちに向い側がソ連領だというような、ああいうふうな問題に対してはあなたがたはどういうふうに考えておりますか。現在はただ戦犯であるとか、そういう人たちの問題だけがこの問題の議題に乗つておるようでありますけれども、併し、今の子供も女もいないということは、結局戦犯、戦争の参加者に限られておるようにしか我々は推定できない。併しながら現実においては歯舞や色丹には平和産業に従事している者、或いは漁業に従事している者が相当残されておる。こういう方々に対しては将来どういうふうに考えておりますか。
非常に困難なことは、私は仮に今帰されるという立場の方々は人体シベリアであるとか、或いはウクライナであるとか、あつちの大きな大陸のほうのいわゆる監獄におられた人が主だろうと思う。ところが樺太であるとか、千島であるとか、ああいう所はもう監獄らしいものはないように我々は考えるのです。そういうような所で且つ又平和産業に従事しておりまして祖国に帰りたいという希望をする者は相当いると思う。こういう問題が将来残る問題であるので、特にそういう点についてどういうふうに考えておられるかという点を我々は聞きたいし、又現実にソ連領であつて、戦犯者でないが日本へ帰りたいのだという者に対して帰されるかどうか、これは一つ考えて行かなければならない問題だろうと思い
北海道の場合のみならず、引揚者に対してはやはり全額国庫負担というのが本当であると私は思う。ということは、北海道は土地が広いから、東北が土地が広いから、それだからこれだけの人たちを引受けるというようなことで引受けさして、そうして今度はどうも法律がこうだからとか、或いは単価が前のやつとは違うからということでは私はいかんと思うのですね。こういう点はやはり私は北海道なら北海道に引受けてもらつた以上は、北海道あたりの意見を聞く必要があると思う。それでなければこういう問題は解決しませんよ。この前の無縁故者の引揚げのときでもそうです。とにかく東北、北海道が土地が広いのだから、縁故がなかつたらそこへ住めばいいじやないか。そこで引受けてくれと言つて、