それでは只今の段階においては特別の必要を認めてない。且つ又要請もないから現在の段階においては出さないのだ、こういうようにあなたは見解をとつておられるわけでありますか。
それでは只今の段階においては特別の必要を認めてない。且つ又要請もないから現在の段階においては出さないのだ、こういうようにあなたは見解をとつておられるわけでありますか。
外務大臣がまだ出席しておりませんが。
それじや小瀧外務政務次官に伺いますが、今までの御答弁を聞いておると、まるで緊迫したこの現実というものを掌握しておらないように感ぜられます。というのは、先ほども秋山委員が言うた通り、本日の二十四時を期して一斉に日本の漁船の退去を命じておる。仮に我々が自主独立を以て今日本の漁船が公海自由の原則の下に公海において自由操業しておる、これが当然の姿である。それに対して一方的に刺激的な、挑戦的な行動によつて退去を命ずるというようなことがあつたとしても、若しも我々が生活権を擁護するために五百の漁船がそこから一歩も退却しないで操業しておつた場合において、どういう事態が起るか、そういう事態が起きたとするならば、あなたがたはあと七時間しかないのだが、ど
小瀧政務次官の今のお答えは、あなたの立場からとしては御尤もでありましようが、仮に私が所を変えて、政府の要人でもなければ、一日本の国民として日本のこの自由の操業を守らなくちやならない、こういう態度に一命を捨てても我々は日本の漁民のために、日本の産業のために、日本の国土の防衛のために、武器はなくとも、平和なラインだけは我々は生命を賭して守るのだ、これが日本の漁民の今与えられておるところの使命であるというような考えの下に、我々は一歩もあの海域から退かなかつた場合には、これこそ日本国民が忠実に平和を守るゆえんなのでございます。そういう立場に立つた場合において果して現段階において海上保安庁長官が直ちに退去しろと命令しても動かなかつた場合におい
竹島の問題はいずれ慎重に考えて外交折衝に移るというんだが、第一番の二十四時に撤去せよと、撤退を求められたという現段階の問題を、外務省ではそれに対して韓国側にどういう折衝をせられておるか。私が先ほどお伺いしたところによると、単に、いわゆる李承晩ラインを認めない、その程度じやないかしらんと私には考えられる。むしろ二十四時以後に日本漁船の李承晩ライン内において操業することを認めないで撤退を命ずるという向う側の一方的宣言に対しての撤回を外務省は要求しておるかどうか、この点はどうでありますか。
先ほど前田保安庁政務次官からの御答弁の中に、保安庁管轄におけるところの保安隊の活動については、特別の要請ある場合、或いは内閣総理大臣の要望による以外には発動しない。現段階においては、外務省におけるところの外交折衝に待つておる次第であるという御答弁があつたわけであります。只今の段階においては、今の倭島局長の御答弁以外には進捗しておらないようである。併し実際は現地においてはそういう生ぬるいような状況ではない、一触即発の事態にすでに来ておるんだ。この一触即発になつた場合はどうするかということを、今日憂慮するからかくのごとく皆さんに対して質問しておるのであります。若しも二十四時を過ぎた場合において、日本政府から警告を発したことに対して何ら肯
昨日官房長官に質問しておつた点もありますが、従来この種の効果が余り挙がらなかつた点があるのです。特に有田さんであれば外交官出身であるから、相当腕を振われるだろうと思いますが、どうか期待に反したいような、積極的なこの問題の解決への前進を要望して賛成しておきます。
相馬さんの発言中でありますが、先ほど、MSAの緊急中間報、告が政府からなされるということでありましたが、緊急中間報告のあと、或いは私の会派では質問したいという申出があるかも知れませんが、その際において必要な時間をお与え頂きますよう申入れておきます。
私も只今、小笠原君、相馬君から述べられたように、我々は今日まで審議を尽しておつて、なお且つあと三日間延ばさなくちやならんという理由の発見に苦しむのであります。且つ又その責任を衆議院と同様の立場において背負わさるるということを誠に遺憾に感ずるのであります。そういう意味からいたしましても、現段階において延ばさなくちやならないという理由が、確実に我々は了解できないので、その点につきましては反対の意思を表明いたします。
今の木村長官の御報告は誠に我々は喜んでおるのであります。というのは中共側が四次で打切らずに、五次も六次も帰してくれる、こういう見通しがついたことは、全国の留守家族にとりましても誠に喜ばしいことだと思います。ついては今までのようにどうもいろいろな問題を起すことが上陸地にあつて、これは一番当委員会といたしましても悩みの種であり、且つ又どうかしてそういう問題が起らないように、無事に郷里に帰られるような方法を念願してやまないのでありまするが、今後まもなく第五次船が入つて来る、第六次船が入つて来るという問題に対しては、木村長官のほうといたしましては、今までよりも何か施策について紛糾が起らないように善処して行こうという、今までと変つた或いは特別
もう一つ、本日参議院におきましては、政府がこのたびスイスのジュネーヴで開かれるところの国連の捕虜に関する委員会にオブザーヴアーとして日本の政府代表を参加せしめるというので、その代表として衆議院議員有田八郎君を任命したいという政府側からの提案に対しまして参議院といたしましては政府の要請を許可したわけでありますが、そこで不日有田代表がスイスのジユネーヴの国連の捕虜委員会に臨むでありましようが、現在ソ連を除いて中共がこうやつて帰してよこしている。今まで捕虜委員会はたびたび国連の中にあつて、日本からも外務省或いは厚生省の方々が政府の代表という立場もあつたろうし、それから民間の代表者もまじえまして国連の捕虜委員会に日本のこの衷情を訴えたのであ
木村長官の御説はよく伺いました。そこで今も国際的にこの問題が相当重要な問題であり、且つ又日本にとりましては、戦後八年を経た今日までも解決できない。こうした戦争の犠牲の問題の解決への段階に一歩一歩進めて行くということは誠に望ましいことであります。そこで先般未帰還者留守家族等に対する援護法案に対しまして同特別委員会はこれに対する附帯決議を行なつたのでありますが、この点は木村長官は御存じでございましよう。そこでこの附帯決議に対しまして厚生省、援護庁といたしまして、或いは外務省としましてどういう方針で今後やつて行かれるかということについて長官から一言その所信のほどを明らかにして頂きたいと思います。
まあ木村長官は当該行政の長でありますから当然考えておられるでありましようが、どうしてこういう問題が出て来るかというと、軍人、軍属に関してはあなたのほうの関係でありました第一復員局、第二復員局等にある当時の戦時動員の状況が把握できているから一応調査の中核が成り立つ、大体見当がつくのであるが、一般邦人に関するところのあれが外務省がそれに当るという建前をとつていた関係上、どうしても遅々として進まない。又複雑した外地の状況であるからそうあるのは当然かも知れんけれども、どうも我々が考えますというと熱意が足りないようである。そういう点から言つてどうしてもこれを一元化して只今木村長官の言つているように、早急に調査の徹底的な効果を現わしてもらいたい
今長官からお答え頂いたので、特に要望しておくことは、とかくこういう問題は一元化すれば非常に強い力になるものが、分裂してお互いに責任のなすり合いをやるようなことをやつていたのでは、いつまで経つても成立たないのです。この際早急に我我の附帯決議を活かすために、あなたのほうはあなたのほうで強力な力を以て調査の万全を期すなり、一本化したいわゆる計画性を持つた実行に当つて頂きたいということを強く要望しておきます。
特別委員長からの議院運営への申入れは、この休会中北海道東北方面に出張したいという申入れがあつたのであります。それで議運の委員のかたの中には、その調査の内容が十分おわかりにならないかたもあるように見受けられたのです。それでその調査の目的が今次中共から引揚げて来た人たちの定着後の状況を特に知りたいというのが大体目標と私は思いますので、その重点を各党の議運に出ておられる委員の方々に各派の皆さんから特にこの点を御了解願つて、委員長のお申入れの実行ができるように一つ皆さんの御支持をお願いして頂きたいと思うのであります。
長官にお伺いしますが、今後とも例えば南方であるとか、その他そういうふうな状況に置かれた遺体は、日本政府としては引取つて来る、こういう方針で進まれておられるのですか。
今、遺骨の問題がいろいろお話に承わり、又白川委員からも中国における遺族の問題等がありましたので、これは十分木村長官のほうでもお考えおかれまして、将来こういう問題の解決に十分慎重に進めて頂きたい。更に今残つておるいわゆる生ける屍として、戦犯として残つておるソ連地区における我々の同胞、なお且つ又只今帰還してはおりまするが、或いは残されるであろうという中共地区におけるところの我々の同胞に対して、一日も速かに帰られるあらゆる万全の策を講ぜられんことを要望いたします。
今小笠原委員が言う通り、この問題は、従来は議員及び秘書というのが筋が通つておると思うのですが、それは何か衆議院のほうでは、この際議員のほうは辞退したほうがいいという何かの根拠に基いて考えておられるのですか、発議者のほうは。
官房長官に伺いますが、このジユネーヴにおける国際連合の捕虜特別委員会の第四会期におきましては、日本政府はどういう立場で、この特別委員会に参加するのでありますかという点と、それから過去数回こういう会議が行われて、日本の政府代表が行つたのでありますけれども、十分にその効果を現わしたという説明を我々は政府から聞いておらない。今度こういうかたを政府としては推薦して来たのですが、そのかたがいらつしやれば、従来よりもよりよき効果が現われると判断されるのでか。 そういう点につきまして一体日本政府はこのたびの捕虜特別委員会に対してどういう立場からお臨みになるのか。
簡単に官房長官に一言だけ伺つておきますが、官房長官の御推薦なさる通り、立派な方でしよう。私ども委員としては是非やつて上げたいと思うのですが、ただ一言伺いたいのは、先般中共から引揚げの問題があつた場合に、やはり有田八郎さんを団体の代表として中共側に派遣を申込んだ場合に、向う側から有田八郎氏は戦犯であると。且つ又好ましからざる人物であるという理由の下に拒否されたことがある。これはまあ政府としても御承知のことと思いますが、今度も同じ使命の下に、政府を代表して行かれるのですが、これは相当、相手のあることでありますから、向うへ行つて、折角立派な手腕を持つておられても、十分そういう手腕を発揮できないようでは、誠に遺憾であると思うのですが、そうい