只今香港の戦犯関係者の内地服役の件につきまして入電がありましたので、田島事務官から説明をして頂きます。
只今香港の戦犯関係者の内地服役の件につきまして入電がありましたので、田島事務官から説明をして頂きます。
引続きまして先般来当委員会で熱心に皆様の御研究になつておられましたところの戦争の犠牲者に対する国家補償に関する法律案の草案が一応でき上りましたので、皆様のお手許に配付しておりますが、御検討願いたいと思います。 なおそのうちで取りあえずの問題といたしましては、この戦没者の遺児等の教育費国庫負担に関する法律案の要綱、この草案を一応読み上げます。 遺児等の教育費国庫負担に関する法律案要綱(案) 一、法の目的 この法律は、戦没及び戦傷病者の子の教育費の一部を国庫負担として、これらの教育の特別扶助をなすを目的とすること。 二、定義 この法律において「戦没者の子」は戦争にかかる軍務及び公務並びに外国における抑
只今木村委員の御発議がありましたが、さよう取計らつてよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
勿論そういうことになりますが、この問題につきましては、先般来厚生委員会からのいろいろの御希望がありまして厚生委員会のほうでもこれに対する小委員会を設置しまして、厚生委員長が小委員長を兼ねておられます。そうしていよいよこれを発議する場合は、厚生委員会と当特別委員会の合同発議にしたい、こういう要請がありますので、お互いに十分法案の研究をしてそのよろしい点を採択して、然るのちにこれを上程したいというような両委員会の希望なのであります。 速記をとめて。 〔速記中止〕
速記を始めて下さい。只今木村委員並びに成瀬委員からの御提案もありましたので、一応この法案を皆様に御検討願いまして、次の機会において十分に御意見を伺うことにしたいと思います。 それでもう一つは、若しもこれを関係方面との間に十分に直ちに了解を得ない場合においては、先ほども衆議院の受田議員が言つておられました案がありますが、戦傷病者等の対策審議会設置法という案を別にお手許に置いてあります。これは先般各省に私が折衝しましたところが、やはり政府の部内におきましても、大蔵省は大蔵省でそれぞれの裏付けに対する案を考えておる、厚生省は厚生省で考えておる、或いは外務省その他はその他で考えておる、恩給局は恩給局で考えておる、非常にそういう点があつて
はあ。両方やつてもいいわけです。それを御研究願いたいと思います。むしろ両方持つて行ついて片つ方は大して予算の処置は要りませんから、すぐできると思いますが、その点についても皆さんの御意見を承わりたいと思います。飽くまでこれは草案でございますから、どうぞお手を入れて頂きまして、皆さん御研究願いたいと思います。 それでは、これで散会いたします。 午前十一時三十五分散会 出席者は左の通り。 委員長 千田 正君 理事 大谷 瑩潤君 委員 石川 榮一君 木村 守江君 草葉 隆圓君 内村 清次
それでは只今から委員会を開会いたします。国会が休会に入る前に皆さんの御協議を得まと、戦争犠牲首に対する国家補償の問題につきまして、御承知の通り三月三十日、参議院は全会一致を以て政府のこの戦争犠牲者への国家補償に対する施策を一日も速かに施すべきであるという決議案を通過さしたのであります。引続きまして、皆さんの御要望に従つて、私は関係各当局といろいろ折衝をして参つておるのであります。再開に当りまして、僅か二十日間の国会の開催日程の間には、なかなか急速にこの問題の解決はできるとは思われないのでありまするが、併し昨日も関係方面に参りまして、いろいろ折衝をして参つたのでありますが、結局は政府がどういうふうな腹構えを持つておるか。結論において日
二時半に来ます。
河野局長は二時から用事があつて行かなければならないのでございますし、政府の態度につきましては、吉田首相の代りに官房長官が二時半に来られますから、そのとき改めて御質疑を願いたいと思います。なおその後の引揚の状況につきまして倭島局長から……。倭島局長も二時から御用事があるらしいのですが、一応簡単に御説明を承わつて置きたいと思います。その後国際情勢が非常に変つて来ておることは皆様御承知のことでありますし、極東に限つて現在動乱をめぐる戦鬪が継続されておる状況下において、我々国民として常に心配しておるのではありますが、ソ連に残されておるところの抑留者並びに中国に、共産制度下においてなお且つ戻ることのできない我々の同胞に対するその後の状況につい
大体よろしうございますか。
倭島局長に委員長から二点だけ……。一点は先ほど朝鮮におられるところの日本婦人、これが内地において引取り、或いは扶養する点に確とした証拠がない人は全然入れないという要請でありますかということが一点。それからもう一点は、中共を認めておられるところの英国政府若しくはインドその他を通じて、中共におるところの在外同胞に対しての帰還方、或いはその他について外務省当局が英国政府若しくはインド政府等に対して何か懇請しておられたかどうか。その二点だけをお伺いして置きたい。
一応倭島局長に対する質問はこれで打切りまして、内閣を代表しまして岡崎官房長官がお見えになつておりますから、御質問申上げたいと思います。 当委員会としまして、先ほど申上げました通り、この三月三十日、引揚に関する特別委員会並びに厚生委員会全員を以て提案しましたところの戦争の犠牲者に対する国家補償を、講和会議以前に政府は速かにその処置を講ずべきであるという決議案が全会一致を以て参議院並びに衆議院を通過したのでありますが、その後政府としましては、この問題に対してどういうふうな処置をとつておられるかということと、最近講和会議が近き将来に行われるに際しまして、吉田総理大臣がダレス特使と御会見の際、このいわゆるネツクになつておりますところのA
速記を止めて下さい。 〔速記中止〕
速記を始めて……。
速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
速記を始めて下さい。 私はこの問題で長官にお伺いするのですが、それは今のいろいろな事情において非常にこの問題の法文化、或いは予算化ということは、かなりの相当な困難に遭遇することは前々からわかるのですが、例えば現在厚生省或いは各政党の政務調査会等においては真剣にこの問題について研究をされておると思いますので、内閣直属のこういうものに対する審議会というようなものを作つて、そうして各省並びに各政党の調査会或いは学術研究の中の人たちで審議会というものを作つて、講和会議が済んだあとでこういう問題を実施するといたしましても、そういう審議会を作つて慎重に審議するということについては、政府はお考えはありませんか。
ほかに御質疑はございませんか。
それでは重ねて官房長官にお願いしたいのは、今までの状況から言うと、相当な困難があるとは思いますけれども、是非関係筋の御折衝には特段のお力添えを願いたいということと、それから今の法文化するにしても、なかなか容易じやないと思いますが、各省とも研究されておるでしようし、各政党の調査会の中にも、或いは全般的に考えるか、一つ一つを切離して考えたほうが即時実施に可能であるかというような非常に現実的な問題についての御研究もなさつておるようでありますので、我々委員会としましても、いずれお願いするとは思いますが、内閣自体として、これに対する審議会を速かに設けて頂くような方向に持つて行つて頂きたいことを特にお願いいたします。 それからなお今の援護局
局長にちよつとお伺いしたいのですが、実際今の戦争の犠牲者、特に遺族、或いは傷痍軍人という問題があるというと、曾つての軍人、軍属、この家庭が殆んど全部でありますので、将来の調査機関にしろ、実施機関にしろ、私どもから考えれば、現在の復員局がそのまま将来のこうした施策機関としての現業機関として働いたほうがいいと思いますが、こういう点について厚生省あたりの考えとしてはどういうふうに考えておられますか。
もう一つ質問したいのですが、このAG二百六十号、スキヤツピン七百五十五号に相当せずして、今のネツクを或る程度うまくはずして実施できるということは、傷痍軍人の年金増額は可能であるというふうに考えます。その点についてはどういうふうな考えになつておりますか。若し我々として今考えていることがあるとすれば、法文化したいというのは、委員会として全般的な問題としては、今岡崎官房長官の言うように容易ではないかも知れませんが、私は傷痍軍人に対する問題はかなり可能であると信じておりますが、その点のお考えは如何ですか。