どなたか御質問ございませんか。
どなたか御質問ございませんか。
この報告を基礎として今後の引揚促進に関しまして皆さんの御意見を交換して頂きたい。こういう報告があつたが、この委員会としましては引揚促進に対しては一体どういう態度で臨むべきかという点も御意見をお伺いして置きたいと思います。それで兼岩先生は何ですか、別に御質問ございませんか。
それでは私としてお諮りいたしたいのは先ほど申上げました通り、皆さんのお手許に届いておりますところの、国連において取上げて決定されたところの、この問題の措置に対しまして、衆議院のほうでは、これは共産党は御反対だつたといいまするが、共産党を除いて、日本の国民の使節に対してとつて頂いた国連の措置に対する感謝決議文を出そう、こういうことになつておるが、参議院も同調して同時に出して頂いたら如何かと、こういうお話もございました。参議院としては十分御報告を伺つた上で皆さんにお諮りしまして、若し皆さんの御意見が御一致を見たならば、同時にそういう方法をとつたほうがよいと思いますので応お諮りいたします。その点についてまあ御意見を承わりたいと思います。
よろしうございます。
私はその点に対して……
それは私の方に衆議院の委員長からの申出は、この国連がこの問題を取上げて、ソ連の代表でしたか、さつきの御報告の中にもアメリカの関係しておる方面にも日本の捕虜がいるのではないか、ベルギーにもいると、或いは方々にもいるというようないろんな議論が出たのです。それがまあ一番いいのは調査をしようじやないかと、お互いに調査してそうして確実におるならば、還えすものは還えす、死亡者があつたら氏名を発表するというような、一つの調査の線を作ろうということを決議するというのがこの決議案であるということを、とにもかくにもその数字の正確云々ということは別として、未帰還の人の生死不明な点を調査しようということを取上げてくれた国連の決議に対して感謝しようというのが
外に御意見ございませんか。……勿論これは各党、会派に皆さんがお帰りになつて、先ず党や或いは会派に御報告なさつて、態度を決められても結構なことだと思いますので、本日はそれでお諮り願つたわけです。この次の会の劈頭にお答えを願つて、勿論案文もあるだろうと思いますし、衆議院の方でも衆議院の案文、当委員会としては又こちらとしてどういうような案文を作るかということを皆さんにお諮りしたいと思うのです。ただそれを決議するかしないか、決議案を出すか出さないかという御態度を決めるという意味において、お諮り願つたわけであります。
若しそういうことをしなければ、お答えができないという会派があるとするならばですよ。これは委員会の決議ではありませんから、本会におけるところの決議に提出しようというのであります。衆議院と相談の上……
それでは委員会としてこれを提出するかしないかということを一応決めまして、あとは会派に帰つて、委員会としてはこういうふうに、決定したと御賛同を得るならば得ると、或いは兼岩委員のように反対なら反対とはつきり御返事をして頂けば、それを議運にかけまして、あとは本会議に提出することになると思います。そういうことにして差支えございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
実はこの三人の方に先ほど甚だ僭越でございましたが、委員長から、この当委員会としては深甚なる敬意と感謝を申上げてはおりますが、私御苦労であるということには当然感謝しておりますけれども、この決議案をここに提出しようとするのは、国連がとつてくれたこの処置に対する感謝決議案を今お諮りしているのです。
それでは兼岩委員、外務政務次官として、政府当局として答弁を求めますか。それとも……。
今の……。
委員長が申上げます。この問題は結論としていろいろな立場の観点から申されておると思いますが、要は現実に引揚げて来ておらない人が多数ある。この真相を何とか一日も早くつかみたいというのは、およそ留守家族の感情でもあり、又国民の要望でもあるのでありまして、この点においては先ほど兼岩委員から国内の態勢がなつておらんという点も、これは当委員会はしばしば政府に対して鞭撻したところでありまして、同時に我々は世界各国に訴える、そうして人道的立場において一日も早く我が同胞の安否を知りたい、或いは死亡しておるものだとするならば、その氏名も知りたいというのは、これは当然国民としての感情であると思いますので、外に向つては国連に向い、或いは全世界に向つて正義と
それでは順次整理して行きましよう。兼岩委員のお話は、いわゆる日本政府が国連に提訴した数の三十七万というのは、殆んど地域的に言えばソ連領内若しくはソ連と同様に動いておる中共地区内だけにおるものとして国連に提訴しておられるが、この点は誠にけしからん……
そうですか、事実かどうかというのですね。それから中山先生のは、三十七万は政府の発表のまま間違ないと信じて国連に坂上げた。併し国連の取上げておるのも、日本政府の言うておることも、正しいか正しくないかわからない。ソ連のタスが正しいか正しくないかもわからない。その他ベルギー或いはその他の国におるかも知れんというようないろいろな問題があつて議論が沸騰して来るから、この委員会を設けて一応調査して、そしてそれから結論を出すというのが取上げた理由なんで、それを今御報告頂いておるわけです。その方から整理して行きましよう。
それでは先ほどお諮り申上げました国連総会に対する決議の件につきましては、今日ここで各会派の御態度を発表して頂きますか、委員会として一応イエスかノーか決めて、そうしてあとは本会議に提出するかしないかは各会派へ帰つて、委員会でこういう決定をしたが、これを本会議にかけるかどうかということを会派へお帰りになつてお諮りになつて運営委員会の方へ廻しますか。
ほかに御意見のある方は……。
それではお諮りいたします。 この本委員会としては、これを取上げて本会議に提出してもらいたい。本委員会としてはそれを決議案として提出することに決定するということに御賛成の方の御挙手を願います。 〔挙手者多数〕
それでは兼岩委員のほうの共産党においては、十分慎重に審議するということでありますが、多数を以ちまして、この決議案を提出することを運営委員会その他に要望することを決議いたします。
只今杉山委員の御提案につきまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕