向こうで要求してきた問題の大きな問題は、まず第一に、禁止区域の拡大という問題、その次は、漁具の網目の問題、さらに漁獲量の問題、この三つの問題がおそらく今度あなたがいらっしゃつても最終段階において決定しなければならない問題であろうと思うのであります。そこで、私が特にあなたにお尋ねいたしたいのは、一九五二年から、いわゆる日本側からいいますというと、かつて河野元農林大臣がモスコーにおいて結ばれたところの漁業会談においては、奇数年偶数年の問題がありました。そのときの話し合いは、日ソ双方で十五万トンから十八万トンがいわゆる奇数年におけるところの豊漁年における漁獲量の定め方、それから不漁年の偶数年は九万トンから十一万トンの間で話をきめよう、こう
