只今野溝大臣のお話の中に、客観的情勢においてこの税金を賦課するというようなお話がありましたが、農業と漁業との分野においてどういうふうに客観的情勢が違うか、我々はやはり原始産業の一つとして漁業というものは日本の農業と共に守り育てて行かなければならない立場にある、こう思うのであります。而も農業においてのあらゆる資材資本の面を、それと同じような兄弟にあるところの漁業に、果してこの地方税を徴收するというようなことは、私は現在の芦田首班内閣においてそういう政策が行われるとするならば、決して民主的な政策じやないという意味において、そういうことに対しては絶対反対したい。むしろまだ中小工業などをやつて闇の商賣をやつてどんどん儲けている連中が沢山ある
