どちらも重要なものでありますから、次には二つともやつたらどうですか。
どちらも重要なものでありますから、次には二つともやつたらどうですか。
丁度農林大臣がお見えになつておりまするので御質問申上げます。昨冬第一回の國会の終りにおきまして、生鮮食糧品の統制強化という問題が起きて、この水産常任委員会に何ら諮ることなく、政府は政令によつて生鮮食糧品の統制強化を図つたわけでありますが、その際農林省を代表をしておられました水産局長に一言前以て申上げて置きました件としましては、この統制強化が若しも十分なる準備なくして行われた場合において、予期したような効果を得られなかつた場合において、片山内閣及び農林省当局が責任に負われるかどうかということを御質問申上げて置きました次第であります。当時水産局長は十分にその点は御承知のことと思いますが、爾來我々特別委員会としましては、この統制強化の効果
重ねて御質問申上げます。只今の農林省の御努力に対しましては感謝いたしまするが、実際に資材及び資本その他において、この生産を助けることのできない場合においては、今の統制というものに対してどうお考えになりますか、或いは統制を撤廃するお考えがございましようか、実際において生産業者は資材も資金も應援も受けない、自ら高い闇値の物を買つて生産しておりながら、それは統制のマル公の中へ織込まれてマイナスになつて行く。これではちつとも生産増強の意欲も何も起きて來ないという状況にあるのでありまして、政府が資材も資本も應援しないものに対しては統制の枠を外すかどうか、この点までお考え及びでありますかどうか、この点お伺いいたします。
只今の松下君の釈明で大体了承しましたが、我々は水産業者でない。併しながら今日における農林行政の中に一番欠けておる点があるとするならば、これは漁業の問題である。凡そ日本の水産業において一番跛行的な惠まれない状態におるのは、漁業、漁民じやないか。今日尚漁民解放が叫ばれていないのは何に起因するか、松下君のような漁民から選出された人達が起ち上らないからだということを我我は考える。これが私がこの委員会で言わんとしておるところであります。今日一番惨めな生活をしておるのは何か。農村は農地解放によつて解放された。漁民はどういう方向になつておるか。そうして漁民と共に生きておるところの松下君たちが本当に壇上に起つて鬪こうところの力を持たん限りにおいては
今の漁網綱に関する問題ですが、ちよつと総務局長に伺いたい。昨年十月二十日において新らしい漁網製造に対する会社、その他の製造人に対し仮閉鎖をして、本年の三月において本筋に許可のことを決定すると伺つておりますが、仮りに閉じた許可の間において、日本全國から幾多の漁網業者が、おのおのの設備を申請したと思いますが、現実に実際やつておるのはどれだけかという点から見ると、甚だ我々は疑わして点が相当あると思います。同時に実際戰爭中企業整備という名の下に当時の漁網業者が整備されて、敗戰後の今日において、各漁網生産者から、特にあすこの網はよかつた、是非又やつて呉れというので、復興しようというときに、それはいかん、もうすでに許可が済んだのだから駄目だと言
日の丸の問題とは別でありまするが、同じ繊維の問題でありますから、はつきりお伺いしたい、こう思うのであります。この繊維の問題に対しましては、引揚援護院の方の方もお見えになつておりますし、復員局もお見えになつておりますし……それから厚生省からもお見えになつておりますか。
第一回國会の本会議におきまして、一松厚生大臣がシベリヤにおけるところの抑留邦人が帰つて來るに対して、國内におけるところの受入態勢ができておるかどうかという質問に対しまして、十分できておる。而も繊維品、寝具、その他に対しては万遺漏なく準備ができておる。こういうことを確言されたのでありまするが、私共は先般來東北及び北海道に向つて調査に行きました結果において、大体寝具の渡り工合やその他について必ずしも完全じやないということを我々は認識して來たのであります。今尚七十余万の同胞がシベリヤに残つておる。四月から再び帰還されるとしましても、最低五万人とみなして、十月まで約四十万の人間が帰つて來る。それに対して十分なる繊維品その他に対する供給ができ
私ちよつと衣料のことについて……先程申上げました通り厚生大臣のおつしやつた言葉と現実の点に多少喰い違いがある。この点を十分お考え願いたいという点は、我々が調査に参りましたところが、舞鶴の復員局から廻つて來ないからまだ十分配給できない。厚生大臣の説明では來年度におけるところは十分用意してある。こう本会議でおつしやつた。只今製品課長のお話になるというと、來年度も去年と同じような準備をしようと、こういうお話であります。用意してあるという言葉と用意しようというのとは、そこに喰い違いがあると思います。
お説拜聽して分りましたが、それは緊急措置として厚生省として用意してある。それから定着後におけるところの一般人と同様な配給に対しては、昨年同様の程度にまで商工省でも出そうというようなお考えでありますね。
その点分りました。そこで厚生省として特にお願いしたいのは、折角末端においての引揚者に対して配給しようとする毛布の値段が一千円以上になつておる。それから寢具類は三千円以上だ。こういうので買いたくても買えない。こういう実情に、現在において山間漁村においては買いたくても買い得ないという実情にあるのであります。この点につきましては引揚者はすべてのものを犠牲にして、ただの千円しか引揚港においては貰つて來なかつた。今の生活保護法におけるところの生活扶助金を貰つておる人たちに対しては、全面的に無償配給ということができるかも知れんが、そうでない人でも苦しい立場にある人たちはとても三千円の金は出し得ない。結局出し得ないのだが、出せというから隣りから金
所管事項に関してちよつと御質問申上げまするが、この度の連絡調整事務局並びに賠償廳の設置に対しまして、引揚邦人の残留財産に対する処理に関する事項は、いずれの方面において所管されるようになりますか。その点についてお伺いしたいと思います。
無所属懇談会は星野芳樹君を推薦いたします。
この引揚同胞の問題に關しては、今年當初の第一囘國會におきまして、片山首相の施政方針演説に對處しまして、緑風會を代表しては穗積、無所属懇談會を代表しましては不肖千田が、當時の問題を取上げて片山首相に、國家として如何にしてこうした立場におかれる人達を救うかという問題に對して相當論議した問題であつて、片山首相もこの一千萬以上になんなんとするところの戰争の犠牲者を如何にするかということが、今後の民主政治の達成という根柢をなすものであるということを斷言され、必要性を是認しておつたのであります。以來、衆議院参議院共に、この同胞に對する特別處置を講じなければならないという考えからいたしまして、同胞救援議員聯盟が生まれ、更に未だ歸らざるところの、當
島委員も一緒にお願いしたい。
只今島理事から、社會黨内におけるところのこの委員會の存置の問題に關しての御説明がありましたが、その中に、存置するや否やという點においては、議論相半ばして、まだその點においては決めておらないと、願わくば、議論相半ばする一方の、今すぐに開く必要もないじやないか、或いはもつとゆつくり考えてからでもよいじやないかというようなお考を述べられる方々の御意見が那邊にあるかということをお洩らし願えれば、本委員會といたしましても、大變今後のあり方にも参考になると思うので、願わくばその點についても、お話し願えれば幸甚と存じますので、島さんにお願いしたいと思います。
山田さんの立派な御意見を拜聽いたしまして、非常に嬉しく思うのでありますが、全國の引揚者は社會黨こそ、我々の本當の氣持を代表してくれるのじやないかというようなつもりで待望しておつた社會黨の内部において、未だ尚この引揚問題に對して、十分御理解がないとするならば、我々引揚者としては誠に遺憾の意を表するものであります。幸いにして島さん、山田さんのような立派な方々を得て、そういう意味において御盡力下さることについては、誠に感謝に堪えないのでありまするが、今後この全引揚者が社會黨にかけておる期待を裏切らないような方向に、是非黨内において今までのことを御主張あらんことを特にお願いします。私は引揚者の代表でありますが、引揚者の代表として特に社會黨に
本法案に對しては、將來國土省或は建設省というような強力な國土建設の行政機關が、必ず設置されるという前提の下における、暫定處置であるという點においてのみ、本案を了承し、贊成したいと思います。
議事進行を願います。
大分御答弁も伺いましたし、我々もよく御質問いたしました。これで打切り採決に入つて頂きたいと思います。
生鮮食料品統制強化に関する緊急質問を申上げます。 大体三つの観点から申上げてみたいと思うのでありまするが、第一に、政府は去年十一月の二十七日に都道府縣知事を招集しまして、生鮮食料品配給統制強化を要請したのでありまするが、從來もたびたび政府はこの施策に出たのでありまするけれども、十分なる効果が挙げ得なかつたのでありまするが、この度の実施に当つて、資本、資材、運輸、檢察等十分なる準備ができておるかどうかという点を質問してみたいと思うのであります。又諸般の実情を見まするときに、すべての準備が十分でないように見受けられるのでありまするが、かかる状態の下に突如としてこの緊急措置を採つて、果たして完全なる統制強化が実施できるかどうか。こう