そういうような現状にもってきて、さらに借り受けたところの償還をしなければならない、利子を払わなければならない、こういう状況のもとで、一体開拓農家の経営がうまくいくとはわれわれ考えられない。そこで、抜本的政策をやらない限りにおいては、借受金が雪だるま式にふえていく、そうしてこれはふえていっても、その実体が実際に経営の農家の方に入ってくればいいけれども、途中において、いろいろ前の借款に対する償還、さらにプラスして利息、そういうものまで、これまた雪だるま式にふえていく。実質的には借受金もふえるが同時に償還金もふえていく。かてて加えて、現実においては営農が赤字である、これではとても開拓農家はやっていけない、これが現状じゃないでしょうか。私は
