全然わからない……。
全然わからない……。
そうです。
あとのことについてもわからない。
それ以前もわからない。
きょうは説明員としてのあれですから、あえてその点に触れませんが、内藤委員のほうから指摘をいたしておりますように、私は、やはりこの気象庁の定員の充実、同時に日本の国民の生命を守る、そういう立場からして、もっと充実した姿にしていただきたいということから申し上げておるわけです。 まあ関連でございますが、この場合におきましても、地震課長、これは今度気象庁に帰ったら言っていただきたいのですが、海の水が引いて、壁のような波が打ち寄せてきておる。テトラポットというものが、はるか堤防の先にあるのが、ばあっともう湾内に入り込んできておる。明らかに地震による津波ですよ。そういうものがわからない。事前にもその警報が出ないという状態であります。ましてや
そうすると課長、あれですか、巡回視察だとかあるいは噴火の警報装置、こういうものなどもまだできていないということですか。
時間が来たようであります。委員長もいまお聞きのように、そして先ほど萩原先生が御指摘のように、地震そのものについても気象庁の体制が十分でない。地震全般もさることながら、噴火口の問題等についても、ごらんのように全くインドネシアのそれに劣るような措置しかとられていない、こういう状況でございます。したがいまして、先ほど内藤委員の発言にもありましたけれども、総括的に、この委員会は政府に対して、日本の国民の生命を守るという立場から、その体制を強化するという決議を、私はぜひともひとつ行なっていただきたいことを申し上げまして、簡単ですが、私の質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。
まず、質問に先立ちまして、このたびの被害でなくなられた方に心から弔意をささげ、同時に、負傷された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、まず第一でありますが、気象庁にお伺いをいたしたい。 先ほど、総理府の湊副長官からの気象に関するお話などもありましたけれども、御承知のように死者、行くえ不明、重傷者というのは、高波から漁船を守りたい、こういうことから出た犠牲です。今回の場合、その予報なり警報というものは、九時過ぎにはこの風はやむだろう、こういう予報です。だから、船を緊急避難をさせることがなく、常時のような強風に備えただけだという。ところが、逆に九時半ごろからこの風は吹き荒れてきた、五日の未明まで吹き荒れていた、こ
いまあなたがおっしゃったことですが、報道機関や各省のほうにいろいろ連絡をしておかなければならぬということは、これはもう気象業務法の中ではっきりとうたってあることで、これはあたりまえの話なんです。ところが、今日なお、それがどのような状態であったかわからないということは、これは私は実際残念なことだと思うのです。だから、先ほど冒頭に申し上げたように、湊副長官の言うように、夜半から、などということばが出てきます。風が北に変わったから、などということになる。現実には、九時過ぎから急に風が強くなり高波が押し寄せたということになっているわけでしょう。そこら辺が、実際問題として、もう政府のとらえ方が違う。 しかし、私はそういうことばかりを言おう
いまの答弁でございますが、そういう技術をみがくとか云々という問題は出てきておりますが、私の質問しております問題は、そこに津波現象が起きていたかどうかということを把握されていたかということを聞いています。その点をひとつ答えてください。
おことばの中にいまの北の風云々というのがありましたけれども、私は気象庁をいま責めているわけじゃないんですよ。ただ問題なのは、あとからでもいいんですけれども、湊副長官が政府の対策を述べられるときにも、津波の津の字も出てきていないという現状なんですね。その点、政府、総理府のほうとしましては、そういうふうなことが把握されておるかどうかをひとつお聞きしたいと思うのです。されていないでしょう。副長官どうです。
細田委員が指摘をされたように、気象庁のそれは当たらないということばがございました。ただいまの答弁を聞いておりましても、きわめて私は遺憾に思います。だけれども、そのあとの事後処理の問題でもそうなのでありますが、私たちは、ずっと島根県の被害地を視察をしてまいりました。一軒一軒、その被災の方々ともお会いしました。話しておりますが、これは鹿島町の御津でございますね、この辺の漁民のお年寄りが言うことなんですが、全部潮が引いたというんですね。潮が引いている。その証拠には、皆さん——あとからぼくは質問をいたしますが、運輸省のほうから調査に行ったという方もおられますから、その人からひとつ聞きたいと思うのですが、テトラポットというのが防波堤の先に、消
ですから、奥歯にもののはさまったようなことではなくて、少なくともそういうような、自分たちがまだ把握をしていない現状というものが、この島根災害の中に出てきておる。いわゆる津波も引き起こしておる。それは気象庁も把握し得ないような現状が、事実としてあらわれてきておるわけなんです。だから、細田委員のほうからの指摘もありましたそれに付加して、これは激甚災の適用を職を賭してもやるぐらいのことは、私は言っていいと思うのです。どうなんですか。前向きにだとか姿勢を云々だなんということではなくて、ひとつこの災害に関する限りは、政府はもう激甚災を適用するのだ、天災融資法も適用する、こういうようなことをはっきり言ってくださいよ。どうですか。
二月初旬から中旬にかけて査定をする、こういうことでございますが、それは技術的にはそういうかっこうになろうかと思いますが、参議院の調査団が来たときでも、もう港湾はほぼ、いわゆる整理されておるという状況です。ということは、決して台風がなまやさしかったから整理されたというのではなくて、飛び散らかった船なんかをほったらかしておきますと通行ができませんから、これはクレーン車で揚げて、油をぶっかけて焼いておるという、こういう状態です。そういうふうな状態の中で、そういう船なども全然、焼却して、ない状態をつかまえて、ただ、おまえ、県から出ている何隻というのは、これは架空の数字であろうなんというようなことでもって査定してもらっては困ると思うのですよ。
やはり現地を視察をしていないおことばだと私は思うのですが、動くのじゃないのです。防波堤を越えて湾内に入ってきておるのです。ただくずれるだけの問題じゃないのです。それを波が押し上げてきておるという、こういう現実があるということですよ。そこら辺に大きな違いがある。くずれる、それはあたりまえの話ですよ。くずれるなんというのは、皆さん方が——写真にありますように、防波堤なり堤防なりというのはもう全部やられていますね。二百キロに及ぶ島根県の沿岸の港湾施設はやられていますよ。だけれども、局地的にそういうような津波現象があったところは、そういうテトラポット自体が、その高い堤防を越えて湾内に入ってきておるということを指摘しておるわけですね。よろしゅ
いまの答弁を聞いていても、私はとっても冷ややかだと思うのですね。それは市町村がやりますよと言う。あんな小さな——小さいと言ったらおかしいですが、少ない生活保護の適用を受けるだけでもって事足りるものかという、こういうことでございます。少なくともそうしたような、予報も間違っておる、警報も間違っておるという——本来ならば、緊急避難をさせておけばいいのですよ。恵曇港なんかのほうへ緊急避難させておけば、そういうことはない。ところが、たまたまにして、おそってくるから、それを守ろうとして一しかも、それは自分の船じゃない、よその人の船ですよ。それを守ろうとしておって負傷された。それを生活保護法だ、そんなちゃちなことでいいのかということを聞いておるの
十分検討じゃなくて、ひとつその点については的確な措置を確認をして、この問題を終わりたい、こういうふうに思うわけです。 それで、細田委員のほうから指摘されておりました天災融資法の問題等、時間の関係もありますから省きますが、湊副長官、ひとつこの激甚災と天災融資法、これは切っても切れない状態ですね。ですから、この点もよろしゅうございますね。天災融資法を適用するということも、よろしゅうございますね。——わかりました。確認をされましたので、議事録に明確に書いておいてくださいよ。 次に進みたいと思います。 そこで、今度の問題でございますが、ちょうどこれは細田さんが副長官をやっていたときに、島根県には三十九年災害がありました。それで、
自治省にちょっとお伺いをいたしたいと思いますが、御承知のように、六十三国会において過疎法、いわゆる緊急措置法が通過をしました。その中の条文にもありますように、いろいろな、二分の一を三分の二に補助金の引き上げ等を行なっておるわけでありますが、この災害に対して政府のあたたかい措置がないということになれば——漁村を歩いてみますと、漁民が言っています。何としてもわれわれは、あすから食わなくちゃいかぬ。だから私たちは出かせぎに行かなくちゃいかぬ。もう漁民なんかはやめたなどと言って、やけばちな漁民も出てきています。いよいよ人口流出が激しくなってくる。こういう点を考えたときに、過疎法の中にありますような三分の二の補助率引き上げ問題もさることながら
簡単明瞭な御答弁があって、私は、あした待たるるその宝船ということばがありますが、そのことばは、私のそのことばに適用されるものだと信じております。したがいまして、その中に、特別交付税におきまして私たちが若干でも不満のようないわゆる交付があるということについては容赦できないということを明確にして、私は、これは確認をしてまいりたいというふうに思います。 そこで、一部の地域における津波状況というものはありました。しかしながら、全般の高波という状態の中で明らかにされたのは、細田委員が指摘をされていたような、島根県の港湾が実に貧弱であったということがわかるのです。実に貧弱、この点が今度の災害で明らかになったと思います。今日水産庁は、沿岸漁民
時間が十二時までということをだいぶ迫られておりますから、あれなんですが、いまの問題でありますが、率直に言って、いまの漁民は、船をつくるまでの期間のつなぎ資金、それでまた船をつくっても、この間ようやく資金を借りて新造船ができ上がった、その借金を返さない間にまたやられたという現状があるわけですね。そしてまた、先ほども言ったような港湾の関係もあるから、皆さん方の中には、まあその船ができるまで、また、その船ができたあとぐらいにひとつ港湾施設をしてやったらいいじゃないかというような、なまやさしい考え方では私は困ると思うのです。現実に平田の小伊津、唯浦などというところでは、ビニールの合成樹脂の船を買いまして、どんどんと出かけておる。もうあすから