道路の整備は一年だけのことではございませんので、まあ最近には五カ年計画が足らぬというので、新しい十カ年計画をいろいろ考え中なわけなんでありますが、まあ一年だけで千五百キロといいますと、なかなかどの自動車もということになりまするが、長い十年なら十年という間に改良され舗装される道路を全部考えますと、おそらく日本中の自動車が受益するのじゃなかろうかというふうに思います。なおこの受益の関係だけで決定するということでないことは、先ほど申しました通りで、やはり全体として税は一律に取る。そして取りました税を国民経済上、また各地の経済の発展上重要なところからつぎ込んでいくというのが、まあ道路政策における一つの要点ではなかろうか。結局やっております間
