ただいまのお尋ねは、漁船と同様に機帆船ついても災害があつた場合の損失補償、利子補給の立法措置を講ずる意思があるかないかというお尋ねだと思います。これに対しましては、遺憾ながら結論的には私どもはその提案をする意思はございません。理由を申しますと、困る場合に金を借りるということは、どの場合でも非常にむずかしい。そしてまず問題は借りられるか、借りられないかということでございます。私の結論は、それは借りられるか借りられぬかが問題であつて、さらに国の財政から損失補償を受ける、利子を補給してもらうというのは、よほどの場合でなければいかぬ。機帆船まではとても及ぼせないということであります。砕いて言いますと、政府が損失補償をし、利子補給をするという
