けさほど来、マル公公定価格の問題から話が出ましたのですが、公定価格は今としてはもう時代に合わない。これはだれも認めるところだ。しかし、一方、酒というものは非常に重い税を負担しておって、業界も大へんであるが、政府も税がうまくとれるかどうかということを非常に心配しておる。そうなると、その酒の生産なり流通なりについて、いろいろな仕組みを考えるのは当然であるわけです。その仕組みの一つとして、価格面で今回考えました中心が基準価格であります。これはまあいってみれば、公定価格はもう時代おくれだといって排斥しながら、やはりそれの特っておった価格支持力というものには、われわれ非常に魅力を感ずる。それをとっておきたいという気持はあるのです。しかし、それ
