科学技術の振興は、その対象が常に平和目的に利用されなければならないわけです。防衛庁が研究開発することは専守防衛のためでなければならない。アメリカのNASAのような広大な規模で、一部は軍事利用という問題を担当する問題も起こってくるわけでございますが、わが国はあくまでもこれは平和利用でなければいかぬ。その点について各省間の連絡調整、研究の調整をされるあなたの方として、平和目的への利用というのが終始念頭に輝いておるのかどうか、研究が勇み足になるという懸念はないか。筑波学園研究都市をつくるときにも、その点で無機材の研究所などをわれわれが視察したときにも、これが軍事目的に使われるというようなことがあってはならぬという声が各方面から出た、私、印
