新軍港に大型クレーンを設置する、そういう考えはありますか。
新軍港に大型クレーンを設置する、そういう考えはありますか。
現在の那覇軍港は水深が九・七メートルにとどまっているために、水深十一メートルから十三メートルを必要とする米軍の大型艦船の寄港には大きな難点を持っています。 移設先の浦添地先は、自然の水深でも深いところは十五メートルあると言われます。当然、新しく建設する軍港は水深十五メートルにすることも可能です。那覇港湾計画によりますと、移設先は水深十一メートルを計画している場所に当たります。水深十一メートルのバースがあれば、海兵隊の強襲揚陸艦ベローウッドの入港も可能となります。 さらに、現在の那覇軍港と牧港補給基地は那覇都心部の国道を通って約六キロ離れており、寄港した輸送船から補給基地への軍需物資の移動では難点が指摘され続けてきました。しか
牧港補給地区は二百七十五ヘクタールの広さで、沖縄に駐留する第三海兵隊遠征軍の支援補給部隊の基地とされ、沖縄にある補給倉庫の約八割が集中しています。そして、それは世界に展開する米海兵隊の前進補給地区となっております。那覇軍港が浦添に移設されることによって、その補給基地と軍港が一体化された総合的な海兵隊支援補給拠点として再編されることになるのであります。 長官、戦後五十四年にもなります。沖縄県民にとって過酷な米軍基地の重圧下での半世紀というのは余りにも長過ぎました。しかるに、この期に及んで、仮にもこのような米軍基地の新たな再編強化を許せば、市民や県民が要求し続けてきた牧港補給地区の返還も遠のき、二十一世紀まで基地の固定化を許すことに
日本共産党は那覇軍港の移設に断固反対であります。私は、改めて那覇軍港の無条件全面返還が実現できるように米側と再交渉し直すことを強く要求して、質問を終わります。
これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
ただいまの望月義夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、五島正規君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長五島正規君に本席を譲ります。 〔五島委員長、委員長席に着く〕
最初に、サトウキビ問題についてお伺いしたいと思います。 キビ問題は、決して何か一つを論ずれば済むというものではなくて、多角的に論じ合う、それが大事だと思うのですが、時間もありませんし、また、あしたには価格決定がなされるという事態でもありますので、価格問題を中心にして尋ねさせていただきたいというふうに思います。 このサトウキビについては三次振計でもきちっと位置づけられていまして、基幹作物というふうになっております。しかし、残念ながら、この基幹作物が今や、将来にわたっての明るい展望につなげるという状況がなくて、危機に直面していると言っても過言でないような状況ではないか、こう考えております。 沖縄県における事例をとらえて申しま
実は、十月八日に日本共産党国会議員団として農水省をお訪ねして、この問題についても申し入れしてまいりました。対応された審議官は厳しいことばかりをずっと述べられて、深刻だ、深刻だと連発しておられました。これではいかぬというふうな思いを強くして帰ってまいったのですが、いよいよあしたですから、今長官からも努力の方向を示されたわけですが、あえて重ねて要望を含めて申し上げておきたいというふうに思います。 先ほども申し上げましたが、三次振計にきちっと位置づけられたこのサトウキビ、いろいろな事情で厳しい、そういうことがあったにしても、このサトウキビをつぶしてしまっていいのかということが問われる、こういう重大問題がありますので、絶対にそういう方向
次に、外務大臣に、何人かの同僚から質問がありました女子高生ひき逃げ事件についてお尋ねしたいと思います。 その問題について、実は十月八日に日本共産党国会議員団として大臣にお会いしたいなというふうに思っていたのですが、大変忙しいさなかで、北米局長に対応していただきました。我々はその問題を重視して、身柄引き渡しの問題などを含めて強い要望を申し上げて帰りましたけれども、この事件というのは単なる自動車事故じゃありません。乗用車が女子高生のバイクに追突したところから約三十メートルほどのところまでその女子高生ははね飛ばされている。そこからさらに三、四十メートルのところまでオートバイははね飛ばされている。大変な事態が発生しておったのだなというふ
事故現場を逃走したこの海兵隊員は、これは同僚も一緒に二人乗っておった自動車なわけで、基地内に逃げ込みました。沖縄の警察署は、十月八日、逮捕状をとって、米軍に身柄引き渡しの同意を求めた。基地司令官は、起訴前引き渡し事案に該当しないとして、日米地位協定を根拠に拒んだのであります。 今回のこの事件というのは、日本側から起訴前の身柄引き渡しの同意を求めることができる事例と考えておるのか、できない事例なのか。地位協定とその運用の改善と言われた日米合意に照らしてお答えいただきたい。
運用の改善などという形で問題は解決しなかったのだというふうなことを裏づけた発言のように思います。 基地に逃げ込んだ悪質な被疑者の米兵について、警察は、みずからの手に逮捕状を持ちながらそれを執行することができない。米軍基地外の住民地域の国道上で公務外の米兵が起こした日本人を被害者とする重大事件で、第一次裁判権も日本側にある、こういう被疑者について、日本の警察が逮捕状の執行ができない。一国家の主権にかかわる重大な問題がここにあります。 戦後五十三年余も過ぎました。このような事態を主権国家として屈辱的だとは大臣は思われないのか。本当にこれでいいのだというふうなお気持ちなのか、その点を一つお答えください。 時間がないので、続けま
時間が来ましたので終わりますが、一般的に国際的なものとなっておるというふうなお考えのようですが、これはとんでもありません。 確かに、アメリカはその力に任せて、随分数多くの国との関係においてそういう関係を結んでいます。アメリカの意向を受けて、受け入れさせた国からするというと、主権にかかわる屈辱的な内容を盛り込んでいます。それが一般的な国際通例上も通るものだというふうなことをおっしゃったのでは、これはアメリカの覇権主義をそのまま認める植民地的な受けとめ方と言ってもいいんじゃないか。 そういう考え方を改めない限り、本当に国民がこのことを怒っているという、問題の解決の方向に発展しないということを厳しく指摘して、終わらせていただきます
私は、日本共産党を代表して、北朝鮮の弾道ミサイル発射問題について質問いたします。 今回の弾道ミサイル発射は、民間の船舶や航空機が多数往来している日本に近い公海に対して、何の事前通告もなしに撃ち込まれた乱暴きわまりないものであります。政府が説明しているミサイルの着弾地から見て、日本領土の上空を通過した可能性があると言われていますが、そうだとすれば、これは我が国の主権と安全を脅かす重大な行為と言わなければなりません。 我が党は、北朝鮮に対して厳しく抗議するとともに、北朝鮮が事実関係の全容を明らかにし、二度とこうした暴挙を繰り返さないよう強く要求するものであります。この立場から、今回の事実関係及び政府の対応について質問するものであ
最初に、砂漠化防止の条約について一、二点お尋ねいたします。 深刻な砂漠化の進行を防止することが、地球的な規模においても人類的な立場からも緊急の課題であることは申すまでもございません。ところで、政府は、日本も、発展途上国の森林の乱伐あるいは膨大な排気ガスの放出等によって、今日の砂漠化に責任の一端を担っておるという認識がおありかどうか、大臣からお伺いしたい。
おっしゃった内容は、日本にもその責任の一端があるという立場を踏まえての内容になっております。したがって、条約を誠実に実施するとともに、具体的には、発展途上国の植林、育成に力を注ぐことはもちろんでありますが、車の排気ガスも、京都会議で約束した六%削減、少なくともその完全達成をする、あるいはそれ以上を目指すということでなければならないというふうに考えます。担当者でいらっしゃる大臣のその点についての御決意を承りたい。
次に、沖縄の米軍基地で問題になっておりますPCB問題についてお尋ねしたいと思います。 嘉手納基地で日常的にPCBをため池に垂れ流していた、そういうことが基地関係者の証言で発覚いたしまして、沖縄で大きな問題になっております。そのことについて米軍側は日本政府にどのような事実を報告してきているか、その点を説明してください。
嘉手納基地のPCB汚染については、一九九二年にも大きな問題になりました。政府は、当時、PCB汚染は幅広くアメリカに照会しているとして、例えば、同年四月二十二日の当外務委員会で佐藤北米局長が私の質問に答えられて、米軍が「調査は約束いたしておりますので、当然わかり次第報告がある」と言っておりました。結果的には、米軍はすべてを報告したのではなかったということになっております。九五年十一月に返還した恩納通信所跡地のPCBも全くそのとおりです。これを許している日本政府の責任も問題です。 大臣は、次から次にPCB汚染の事実がこのように発覚してくる、そういう事態についてどうお考えですか。
今おっしゃるような、調査の結果PCBの検出はなかったというふうなことでひっくるめられますというと、PCB問題が起こっているという私が今指摘していること自体が、何かおかしいことを言っているような感じさえするのですね。実際に今嘉手納でそういうことが起こっていますよ。前にはみんな照会してきちっと答えると言ったのだが、そういうこともしていない。三年前に返還された恩納通信所跡、そこからも出てきたじゃないか。次から次とそういうようにして出てきておるじゃないかという事実があるわけですから、環境庁が調査をしたから、出なかったからどうもないというふうなことにはならない問題を今問題にしているわけだ。嘉手納の問題について、それだけ大きな問題になっているわ
米軍基地とはいえ日本の領土です。そもそも地位協定第四条で不当にも返還時の原状回復義務を免除していること自体が、今のような米軍の横暴を許すことになっているもとだというふうに申せます。そうさせた政府の責任は大きいですよ。であるからこそ、一層、今回明らかになってきたPCB投棄問題については、政府みずからが速やかに県民の不安除去を図るように積極的に対応すべき問題だというふうに考えるわけです。 そこで、日本政府が嘉手納基地に立入調査をしていただく、そのときに沖縄県当局や嘉手納基地を抱えている嘉手納町、そこからもその検査に参加させる。そういうことなどを通じて実態を明らかにしていき不安を除去していく、そういうことが今緊急に現地からも強く要望さ