終わりますが、最後に、一国の代表がこういう明確なことについての明確な御答弁も国会で行えないということは、本当にそれ自体が異常と申さねばなりません。アメリカに基地を提供するためにはそういう態度をとられながら、沖縄県民の五十年にわたる苦しみに対しては、県民の代表を裁判にも訴える、そういうことをなさる、まことに許しがたい、言語道断のことであります。しかし、沖縄県民は決してそれに負けていません。県民を代表する知事があの法廷において本人尋問、それに答えて堂々と、沖縄県民の五十年の苦難の歴史を背にして誇りを持って語り、主張したことによって証明されています。総理の今の態度に対して、私は怒りを込めて抗議をして、終わらせていただきます。
