ただいま御質問にございました遺族年金の件でございますが、これはもう多賀谷委員十分御承知のとおり、ILO条約との関連で遺族年金の支給要件がほかの国に比べて日本はやや緩やかな面がある。御承知のように諸外国でございますと、たとえば子供のない若年の寡婦などはそういうものは支給されてないのでございますがわが国では支給されているとか、国民年金等の任意加入が被用者の妻ができるとかいろいろな面がございまして、そういう点の調整を要することがまず先じゃなかろうか、こう考えたわけでございますが、厚生省から要求がございました四十四億につきましては、私どもそういう点の要件を調整できるような範囲で、厚生省とも相談いたしまして、御承知のように定額の寡婦加算を設け
