私は別にCANDU炉がすぐれていまどうしても必要だという見解を持っているほどなわけでもないのですけれども、ただ、あえてお聞きしたいことは、現在の原子炉というものがだんだん新型転換炉から高速増殖炉、そして行き着くところは、できれば核融合へと、そういうプロセスをたどっていくものであるとするなばら、その一元的なもので集中的に追求していくのが早道なのか、それともいろいろな形の違う原子炉というものを取りまぜて、その効率のよしあしは別として、そういういろいろな経験の中からアプローチしていくことの方がいいと考えるのか、その辺の一つの基本的な構想、それがセットしませんと、幾ら勉強なさったって勉強には際限はありませんし、永久に答えは出ないのじゃないか
