たとえば、海岸線の現状のままではその長さには限度がございますけれども、それは新しく埋め立てて新しい広い海岸線をつくってお互いにそれぞれその場所を得るというふうになさる構想なのかどうか、その辺まではまだきまっておりませんか。
たとえば、海岸線の現状のままではその長さには限度がございますけれども、それは新しく埋め立てて新しい広い海岸線をつくってお互いにそれぞれその場所を得るというふうになさる構想なのかどうか、その辺まではまだきまっておりませんか。
最後に一つお伺いしておきたいのですが、日本原子力船開発事業団法の延長の問題です。これは「むつ」が現在艤装されておって、かつ熟練運転が終わったりするのは昭和五十年ぐらいになるだろうからということでそこまで延長しておこうという御趣旨のようですが、この原子力船というのは、「むつ」を一つつくってそれで終わりということではないと私は思うのです。だとするならば、こういう事業団法というものを三年延ばしたり四年延ばしたり、場当たり的に逐一延ばしていくということは、科学技術の振興をたてまえとするわれわれの考え方からいって正しいのかどうか、何か非常に消極的な感じを国民に与えはしまいか。われわれ、法技術の点などでいろいろと皆さん方のお考え方もあるだろうと
先ほどから沖繩に対する特例措置三十億円の問題をめぐりまして、いろいろと各委員から意見が述べられているわけでございます。私は、先ほども國場さんのお話を聞いておりまして、まことにそうだろうと感じました。この三十億円をこういう形で受け取ることは心苦しい、遠慮しながら受け取らなければならないような気がするけれども、しかし、いただく三十億円については、まことに沖繩県民としてはありがたい、こういう御表現であったと思います。私は沖繩の國場さんのお立場からすれば、まことにお気持ちそのままのおことばを述べておられるだろうと思います。しかし、われわれ本土の国会議員の側から見た場合に、こういう遠慮しながら受け取っていただくのでいいのだろうかという感じがし
まず大臣のおっしゃるとおり、きわめて自発的に各関係団体が思い立ってのことだというふうに承りましたけれども、またこの六団体の申し合わせを読ましていただいても、確かにそういう感じは十分にうかがえます。しかし、私はこの申し合わせをしさいに読んでまいりますときに、三十億円を限度としてとか、非常に金額を限定し、かつ言外に、これは本年度だけのことだというふうに含めてあるのかどうか、その辺はよくわかりませんけれども、何か非常に制限的な、かつ一時的な出し方のような感じを受けてならないのです。もしも地方自治体の国有財源であるこの交付税からの財源、これに余裕があるなしの問題はたいへん論議がありますけれども、非常に余裕のないときには、こういうことは当然し
これはお気持ちはよく了解できます。ただ、その出し方としてたいへん異例であり、かつ方法が微妙なところであることも十分大臣御承知のところだと思います。そこで、これは仮定の論議だ、来年度の論議だと言われるかもしれませんけれども、もしもいまと同じような条件がたまたま一年後に生じた場合に、やはりそういう友情、連帯としてこの種の措置が再度とられるだろうかどうか。もしも来年の今日の時点で、すでに完全に沖繩が復帰しておれば話は別でございます。しかし、そうでない可能性は大いに想定されます。そういう場合には、いまこれをなさろうとされる大臣自身の気持ちとしては、いかがなものでございますか。
たいへんお答えにくいことだろうとは思いますが、ただ私は、ことし一時的に三十億円が出された、そして来年はかりに出さない、しかも承るところによれば、臨時国体ですか特別国体ですか、というものが沖繩で復帰を契機に行なわれることを想定して、それに対するいろいろな公共施設の充実のために使っていただきたいということのように承りますが、そうすると、やはり一時的なきわめてひもつき的な金の出し方にならないかという問題が出てくるわけでございます。この辺の配慮は、当然担当大臣としては、いろいろと正しく国民に理解を求めておいていただかなければならないのではないかという感じがいたします。そうしたうわさされている沖繩における国体との関連、それは直接そのことに対す
この機会に承っておきたいのですが、沖繩が完全に本土に復帰した時点において、当然考えられるべき沖繩への交付税の額でございますが、本土の類似県、たとえば人口百万前後の各県と比べてみて、現在自治省としては沖繩にどうした程度にまで特別の配慮をしようとするのか、あるいはその面では完全に本土の類似県と同等の扱いをしようとされるのか、少し詳細に御説明をいただきたいと思います。
いま、今日の段階ではたいへんむずかしい、お答えにくい問題だろうと思いますけれども、しかし、むずかしいむずかしいといってほっておけない問題なんです。だから、この種の準備は幾ら早くても早過ぎることはないと思います。大体自治省としては、本年といいますか来年度ですね、来年度のいつごろの時点にはっきりと作業を終わって、そして具体的な数字のはじき始めをするのか、この辺のもくろみがなければわれわれも不安でならないのです。
全然まだ暗中模索というような段階におられるような感じしか答弁としては受けません。 そこで、大臣に申し上げておきたいことは、沖繩復帰後直ちに国全体としてはどうする、その中で自治省は自治省のレベルにおいてどう即応するかというからみ合わせがはっきりしないと答弁できないと思うのですけれども、しかし、やはり先ほど大臣が他の委員の質問にもお答えになりましたように、自治省みずからが主力となって沖繩のレベルアップをはかるのだ、これも当然のことでございますから、じんぜん日を送らないで、大臣みずからがもつと積極的に、沖繩復帰後の交付税はどうすべきなんだ、あるいはその程度ではどうにもならないじゃないか、特例としてはいろいろ法的にもどういう措置を講じな
先ほどから各委員から濃縮ウランの問題についての、特に中曽根さんの訪米中の発言をめぐりましていろいろと質問が出されておりました。私はそれを承っておりまして、特に科学技術庁長官、今日のあなたの胸の中に去来するものは、一方において中曽根さんのあの発言はいささか迷惑である、一方においていろいろと今後海外協力を得るために少しは役立つ面もあり得るというふうな、非常にあいまいな感じをあなた自身が持っておられる。そうだから、先ほど来の各委員に対する答弁も非常にその辺が釈然としない、もやっとしているというふうな感じがしてならないのです。そういう点はございませんか。
実はあなたのそういう考え方、そういう態度がこの問題をなお混乱させ、今後いろいろと諸外国にもまたわが国内部の研究陣にも非常な不可解な、そして動揺を招く、そういう原因をつくっていくだろうと思うのです。私はこれからそういうことを御説明したいと思います。 それでまず第一点は、中曽根さんの先ほどの発言あるいは長官の御答弁の中で、一つの重大な矛盾点があるのです。それは何かといいますと、ジョイントベンチャーでやるなり、アメリカの技術導入をやるなり、いろいろとできるだけ公開でやることは、日本が核武装しないということを諸外国に印象づける意味で非常に意味があるんだということを一方でおっしゃっています。一方において、にもかかわらず日本の独自の自主開発
それではどうして、世界のいろいろな核濃縮をめぐる情勢が流動している、だからそういう意味で中曽根さんの発言というものは決して不必要なことではなかったと思うというふうな、ある意味での肯定的な発言をされるのですか。
諸外国が共同してやっていることは大いに研究し、また参考にすべきだという点では、われわれは全く否定いたしません。しかし、日本がアメリカないしはその他の国を含む諸外国と共同してやるかやらないかということは、非常に重要な今日のポイントなんです。原子力委員会のほうは、いまも近江委員の質問に答えられましたように、実にき然として、あくまでも所信を貫いて自主開発の方針でやります、協力ということもいろいろな面で付随的にはあるかもしれないけれども、それは自主開発をそこねないような方針の範囲内である程度配慮をし、そういう姿勢も決して捨てるものではありません、比較的ポイントの置き方がはっきりしています。私はやはりその辺が、うしろのほうではっきりしょうとし
だいぶはっきりしてきました。それならば、中曽根長官が訪米する前に、責任者であるあなたに対して、口頭で、ともかくいろいろと探ってくるからという程度のお話があったらしいですね。それはそれでよろしい。そういう探ってくるぞというお話があったときに、あなたは相手がいかに同僚であり、先輩であっても、事きわめて問題が問題として重要だから、あるいは時期的にも非常に微妙なときだから、その辺はきわめて慎重な態度で探ってくださいよ、あくまでも探る程度の範囲にとどめてくださいよというくらいのことは言われなければならないと思うのです。言わずもがなのことであっても、私は、責任者としてのあなたは当然そのことばをかけられたであろうと思うのですけれども、その辺念を押
その辺、お二人の話にわれわれとしては立ち入れるわけはありませんし、いろいろ憶測する以外にないのですけれども、私は、ひょっとして、ああそうですか、どうぞどうぞというふうなことで、相手は先輩だしこの道の権威者だからというふうな遠慮があったり、あるいは過度の信頼があったりすると、これはたいへんなことだというぐらいのことは十分御確認いただいているだろうと思うのです。もっと念には念を入れて遠慮せずに、この点はきわめて慎重にしてください、控え目にしてくださいというぐらいのことはもっと明確に言われるべきだった。いまの答弁からはどう私が強く言われたと判断しようとしても、私はそういう感じを持つことはできません。私はその辺にやはり問題の一つがあったと思
どうも長官の表現というのは非常にあいまいです。私は、科学技術庁の長官はやはりもう少し明確にものごとを判断し、表現するということでなければこんなビッグサイエンスと取り組めません。科学技術というものは厳粛なものなんですから、そういう意味でこれは具体的過ぎましたといまなら思います、探りの領域を出ておりますと、やはりその辺のところは感じをイエス、ノーをはっきり言わないといけない。
そこで、過ぎたことは大いに反省もし、今後にあやまちを繰り返さないように生かしていかなければならない。私は、やはり長官あるいは今後長官になられる人々は事こういう重要な問題に当たっては、いかに政治家個人の発言であっても、それは国の重要な国益に関する問題であるし、また国家の科学技術の運命を左右する問題でもあろうからということで、先ほど各委員も言われましたように、この種のことは繰り返してもらいたくない。いかにその趣旨があとで正しかったとしても時期というものはきわめて重要であります。この点ははっきりしていただきたい。それからいかに政治家個人であっても、やはりわれわれの目から見れば大いにスタンドプレー過ぎる感じがいたします。この辺についてもやは
そんな気持ちはめったにないと思うのですけれども、いやしくも科学技術の最高責任者である長官が、いや総理とさえ話がついておれば私はどうでもいいのだというふうなことは夢にもあってはならないと思いますので、これは後日のためにとくとあなた自身もそして次の後継者にも申し送りをしておいていただきたい。 そこで、私は結論から申しまして、こういう諸外国とどういう共同開発をしていくかあるいは提携をするかという問題あるいはそれはあくまでも排して自主開発オンリーでいくのかというような問題あるいはガス拡散法でいくのかあるいは遠心分離法でいくのか、その重要な決定、こういう問題はいずれの時期かにきめなければならないのですけれども、それはあくまでも慎重な討議を
そうすると、その新工場と申しますか、第四工場ですね、これはどの程度の生産量を持つものでなければならないか。それから、どの程度の経費がかかると認識しておられるか。われわれの認識では、十億ドル程度だろうと聞いておりますけれども、その程度なのか、あるいはその間の需要の高まりなどを見て、さらにそのこと自身も修正されなければならないこともあり得るかという問題です。
そうすると、昭和五十五年ですね、五十五年ごろにはともかく第四工場というものができていなければ、アメリカをはじめ世界の需要はまかないきれないはずである、それから先はたちどころに困る。そういう情勢の中で、今日アメリカはいかに大国といえども、ベトナム戦争を続けておる現状の中で、非常に財政的に悩みのきざしを見せておる、あるいは国内世論としても何もアメリカ全部でそういうものをまかなわなくてもいいではないか。むしろ諸外国にも資金を出させるなり、あるいは協業でやるなり、いろいろと共同開発をするなり、そうしてやるべきではないかというふうな世論が盛り上がりつつあるかに聞いておりますけれども、原子力委員会としてはどういうふうに、あるいは局長としてはどう