精神としてはわかるけれども、その辺の判断はそのときにだれがやるのですか。守り切れるかどうかということは時々刻々変化します。判断によっても違いますし、そのときに総理かあるいは長官が守り切れないと判断すれば相手をたたくことは幾らでもできるのか。あるいは日本人の一割くらいは死ぬかもしれないけれども、まあまあこのくらいで守り切れるだろうという判断が実戦のときにできるのですか。またそれほど拡大解釈できるものですか。憲法九条は、日本みずからが自衛力としては出ていかないけれども、他の応援を受ければ受けて立つ、戦いはどんな戦いでもできるということになりますね。ならないですか。その辺おのずから一つの限界があるので、そんなあいまいな抽象的なことで国民が
