企画庁がいろいろと基準をつくられ、あるいは関係各省各局にいろいろと指示、通達をして監督をしておられるはずなんでございますけれども、事実はそうはなっておらなかったということを私はこれから申し上げたいと思うのです。特に御承知のとおり現在ひどい干ばつであります。したがって、工場排水というものが非常に濃度がきつくなってしまっておる、こういうこと。そこへ、先ほどお話もありました都市排水もいよいよひどくなってまいります。これら幾つかの条件が重なり合ったときに非常にひどい河川の汚濁の現象が一挙に生じてくる。それが農村に対してどうにもならない公害を与えてしまったということになったわけなのであります。特に問題は、三和澱粉と称する澱粉工場があります。こ
