私は、民社党・民主連合を代表いたしまして、ただいま提出されました大蔵大臣宮澤喜一君の不信任決議案に関し、若干の質問をいたします。 私は、個人的にはかねてから宮澤喜一氏には深い敬意を表してまいった一人であります。その穏やかな人格と豊かな見識、すぐれた国際感覚、緻密な経済理論、すべてにおいて期待された政治家宮澤喜一氏が今厳しい世論の集中砲火を浴びておられるということは、一体何に起因するのでありましょうか。それは、宮澤氏が大蔵大臣就任以来、中曽根総理の完全なイエスマンになり終わってしまわれたことにほかならないと思うのであります。 国民は、今諸悪の根源ともいうべき売上税の導入に血道を上げるべき立場に立たされておられる宮澤氏のことを極
