多少技術的と申しますか、実際の問題にわたりますので、私から補足させていただきますが、確かに仰せのように今後のアンタイングの問題というものの基本的な方向としては、政府借款というのは一つの大筋になろうかと思います。その場合に、当然輸銀と基金両方という問題がございまして、この業務分野の調整という問題について、今後政府部内でも鋭意調整を努力していくということは当然だろうと思います。ただ開発途上国の実情から見ますと、いわゆる開発事業金融、プロジェクトに基づく開発事業を行なっております場合に、わが国の企業がそれに参加していくというケースはかなり多いように思います。その場合に、必ずしも日本からの製品、設備の輸入ということでなくてもその事業に参加し
