シンガポールが廃棄を通告してまいりました理由は、おそらくシンガポール、英国の自治州という形でできておる条約が国のプレスティージにかかわるという考え方が一つあったろうと思います。 もう一つは、シンガポールの産業政策が従来商業政策に重きを置いておったのを工業化政策に重きを置いていく、実態に合わなくなった、こういうところでおそらく廃棄を通告してきたのだろうと思います。 ただ、交渉の過程でも明らかにされたわけでございますが、シンガポール側として無条約状態には絶対にしたくない、ただ早く廃棄を通告することによってその移り変わり方について十分配意しようということで自然にこの条約の期間が今度の条約とオーバーラップといいますかうまくつながるよ
