公害対策に関する税制としていままでいろいろ検討され、あるいは提案のあったものは大体三つのカテゴリーに分けられるかと思います。一つは、公害対策のための費用を調達するために何らかの税を起こすべきであるという考え方、第二番目は、公害の発生源というものに対して税を賦課することによってその公害の発生を最小限にとどめようという考え方に出るもの、第三番目には、そもそも公害をなくすために何らか税制上の措置を活用していく、田渕委員の御指摘のお話はおそらく第一にも関係ございます。場合によりますと、たとえば過密対策とあるいは土地税制というようなお話でございますと、第三のカテゴリーの問題でもあろうかと思います。 で、第一の公害の財源を調達するために、収
