修学院離宮あるいは桂離宮、まあ正倉院は皇室で使うことはないというお話ですが、皇室の先祖が作られておるとか、勅封云々というお話がありましたが、修学院、桂離宮、あるいは京都御所を使われるならば別問題ですけれども、修学院離宮あるいは桂離宮等も、皇室で使うというよりも、国民の文化財としてとにかく今保存をしておる。あるいは一般にも見せておる。内外のお客様にも見せておるのですが、実際に文化財として国が保・存しなければならない、あるいは保存をしておるという面の方が、皇室で使うという実態よりも多いのじゃないか。そこで、文部省移管という点を考えたのですが、とにかく皇室で持っておかなければならぬ理由はだんだん薄くなってきているじゃないか。これは国有財産
