筑紫の例だけをとりましたけれども、鉱区図、それから古洞の図面、そういうものと施業案との関係は公式的にだけは見られておる。その施業案通りにやられなくて災害が起こった。過去にさかのぼって、あれはこういう間違いがあったんだ、あるいはこういう不法があったんだ、こういうことだけで、今後そういう災害を繰り返さないための施策というものは全然出てない。そういう点からいって、これはこまかい具体的な例から入りますけれども、鉱区図を作りっぱなしで、あとはどうなっておるか、鉱山局は知らぬ。あるいは石炭局が、まあ施業については、鉱山については鉱山局だろうと思うのですが、施業案をとつて見ておるだけなんです。それから保安局は、問題が起こってあとからとにかく事態を
