昨年日ソ共同宣言が批准をされますときに、外務大臣に、次の共産主義諸国との間に国交回復をはかろうという国々はどういう所があるか、その当時多少ちらほらポーランドだとかあるいはチェコとか言われて、想像をされておるのですが、その当時はまだはっきり見通しがついていなかった。その後ポーランドとチェコについては国交回復に関する協定ができたわけでありますが、今後の見通しと申しますか、あるいは可能性のある所、あるいは国交回復をはかりたいという所がございますならばお見込みを御披瀝願いたいと思います。
昨年日ソ共同宣言が批准をされますときに、外務大臣に、次の共産主義諸国との間に国交回復をはかろうという国々はどういう所があるか、その当時多少ちらほらポーランドだとかあるいはチェコとか言われて、想像をされておるのですが、その当時はまだはっきり見通しがついていなかった。その後ポーランドとチェコについては国交回復に関する協定ができたわけでありますが、今後の見通しと申しますか、あるいは可能性のある所、あるいは国交回復をはかりたいという所がございますならばお見込みを御披瀝願いたいと思います。
そうするとハンガリーはユーゴ公使を通じて申し入れられている、こういうまあ御説明でしたが、それについて申し入れがある、こちらからも多少の折衝と申しますか、協議がなされておるのでしょうか。もう少し詳細に伺いたいと思います。
そうしますと動乱もある程度にまあ治まったと見るか、それは問題は多少残っておるという工合に見るか、それは見方によって多少違うと思いますけれども、一応動乱というものは終ったわけですね。で、申し入れがあった、検討中であったが中絶をしておる、そういうことですが、動乱が治まったら検討を進め、復交をする方針であるのかどうか。こちらのとにかく腹づもりを伺いたい。
諸般の事情を考慮してということですが、ポーランド、それからチェコについてはまあ復交をした。で、ソ連から始まって共産主義諸国の中でも東欧については逐次国交回復をしていくという御方針なのか。それともまあ動乱というあれはありますけれども、何か多少ポーランドのような、あるいはルーマニアのようなというか、民族主義的な共産主義の国については、多少まあ積極的な気持があるけれども、そうでない所については何かちゅうちょがあるような感じがするのですが、そういうことはないわけですか。これはまあ国交回復、それから日本が国際的な地位において幾らかでも前進をするという点からいうと、相手の国がどういう政治体制というか、あるいは思想が支配的であるかということとは関
わかりました。それでは基本的には逐次国交回復をしていく方針だ。ただハンガリーについては申し入れがあったけれども、内部の紛乱で中絶をしておる。ただその後の再申し入れがないから今じっとこっちで待っておるということですが、どうもその他の点についても大した貿易関係もないという点もあるかもしれませんけれども、どうも消極的であるように受け取れましたから、そこで重ねて承わったわけでありますが、逐次回復していく、それについては向うからの申し入れをじっと待っておるというだけでなしに、その他の国についてもこちらからもまあ打診と申しますか、そういうことはやりながら回復していく、こういうように理解してよろしうございますか。
これはどれだけ現在利害関係があるかということは別問題にして、ソ連との国交回復というものはソ連関係においてよくなるだけでなしに、それはその他の国においても、あるいは国交回復というのはあなたたちはまだ時期ではないと言われるけれども、中国貿易関係等についても前進する要素がやはり出てきている。言いかえるならば日本の国際的な地位、貿易等についても、これは一つ一つをとってみれば従来の貿易関係というものは小さいかもしれないけれども、全体としてはやはり大きな前進があるという点を考えると、消極的にただ国是を守るというだけでなくて、こちらからも積極的に国交回復をやることについて、やはり努力するということでなければならないと私は思う。どうもそういう点でま
まだ問題の核心がつかめていないような気がするのですが、共産主義諸国との貿易はやりにくい。今年船について申し入れ、需要があったかと思うと来年はなくなる。そういう向うのとにかくオファーを待ってそれでみな対処していく。ところが私が申し上げることは、向うの国がどういう経済建設計画を持っているか、そして発展について外部に対してどういう需要があるかを調べて、その経済計画に協力をする、こういうことでなければこれは貿易外交だって伸展をしやしない。ところがその相手国がどういう計画を持っているのか、それから年々どういう需要を持っているのか、これは計画的ですから、本年度どれだけのとにかく鉄鋼なら鉄鋼、それからその他について需要を持ち、足りない部分を外国か
議論をしようというのではないのですが、それは国によって関係が密接、それからあるいは密接の度合についてもこれは厚薄があります。それから地理的な関係ももちろんあります。ただ聞いておると、これは問題がチェコとそれからポーランドから始まりましたから、それをさき言うて、あなたはまあ少し反発されたような気持なんだけれども、しかしそれはポーランドならポーランドの輸出関係を聞いても、結局向うから言うてくるから、そこでそれだけのとにかく船なら船について取引をやったのであって、その後まあ四百五十二万ドルもあったものが二十万ドルに減ってしまった、言うてくればとにかく向けるけれども、言うて来なければ何もなくなって実は困った、こう言われるから、そこにとにかく
チェッコの機械、あるいはポーランドの製品も来ているかどうか知りませんが、少くともチェッコの製品が中国初めアジアに相当来ていると思うのでありまするが、どの程度に来ているという工合に、これはまあ今のお話のように推定になるかと思うのでありまするが、推定せられておりますが、承わりたいと思います。
大よその額等もわからぬのですか。
先ほどからの答弁に関連をいたしますが、チェッコの機械と雑貨というお話ですが、このチェッコと日本、それから中国という三角貿易についてのお話もあったように記憶するのですが、今の話はチェッコと日本との機械、雑貨の交流ですか。
中国に、今どの程度、チェコと東欧諸国から、機械その他が参っておるかわからんというのですから、さらに御質問申し上げても明らかにならぬかと思いますが、中国の将来の機械の輸入の見通し、それからシベリアの開発を含めます第二次五カ年計画への、チェコその他東欧諸国からの機械の需要と申しますか、そういうもの等についてもこれは全然わかりませんか。
二、三日前に、総理の渡米前にも内閣改造を行いたい、あるいは党内の人事の変更も一緒にやりたいと、こういうように石井国務大臣が記者団に語っておられますが、これはどういう意味なのか。石井国務大臣がおられなければ総理から、そういうことが内閣の方針なのかどうか承わりたい。
これは総理としてはどういう工合に考えておられますか。内閣の有力な一メンバーがおしゃべりになったのでありますからまさか全然知らぬというわけではなかろうと思います。
そういう答弁は先ほど中村委員から御質問申し上げて承わっておるのでありますが、閣僚の一人である石井国務大臣がお話しになったんですから、渡米前にも何か改造をやられる御方針か、明確に承わろうとしたわけでございますが、これは伝えられるところによりますと、先般総理がマッカーサー大使とお会いになった際に、アメリカ側の意向として今の石橋内閣の態勢のままでは渡米をされても大した収穫がないのではないか、渡米前に内閣改造をやって、中国との貿易のみならず今後の友好関係を進めていきたいという石橋内閣の色彩を払拭するのでなければアメリカに行っても大した話ができないじゃないか、こういう話があったということで、そこで渡米前に内閣改造を考えられたのではなかろうか、
岸総理は、これは前に民主党の幹事長あるいは自民党の幹事長として二回の総選挙をやっておられます。幹事長が主として資金を集めるということでありますから、あの二回の選挙に使われました多額の金というものはこれは幹事長として岸さんがお集めになったのだろうと思うのであります。しかし、たくさんの金を使われたにもかかわらず、選挙の成績は考えられたほど民主党あるいは自民党で考えられたほど成績は芳ばしくなかった。その大きな原因は先ほども論議されましたけれども、私は憲法改正を打ち出し、あるいはそのための小選挙区制を打ち出されたことに対する国民の批判、憲法を改正すべきではない、社会党にやらせるかどうかということは、これはあの票には出ておりませんけれども、少
選挙における憲法改正問題が国民の批判を受けたのだと、こういうことは明白な事実だと思うのでありますが、先ほどの中村君の質問に対する答弁においてもそういう点について明確な反省がなかった、その点を私は指摘をして参っておるのでありますが、政治が金じゃなくて政策を中心にして行わるべきだということは私が言うまでもございませんけれども、特にあなたの過去からいってもその点は十分自己批判をせらるべきだと思うし、それから吉田内閣が汚職で倒れたということはこれも間違いない事実だと思うのでございます。鳩山内閣の後に、あなたは民主党の幹事長、自民党の幹事長として台所をまかなってこられた後に総理になられたのでありますから、特に岸内閣としてその点は深い反省がなけ
党としてもそうでございますが、政府の場合には特にそうだと思うのであります。で、その点についてまだ徹底的な自己批判と申しますか、従来のやり方との俄然たる分離というものがはっきりいたしませんから、ごらんになりますように、あるいは病変米について、これは食糧庁が管理いたしておりました病変米についてごく最近北海道等からでございますけれども汚職があったという事実が報ぜられておる。あるいは二、三日前のことでありますけれども、関係長官からお聞きになったと思うのでありますけれども、公共事業費について十五億も不適正な支出があったということが行管から指摘され閣議に報告されたということを聞いております。それからこれは直接政府の責任じゃございませんけれども、
病変米、それから行管、それから福岡県の問題についてそれぞれ所管大臣から簡単でいいですから、その責任を明らかにしてもらいたい。
政治を金でなく政策を中心にしてやるべきだという点はその通りだというお話でありますが、それでは口で言うだけではこれは私ども納得をしかねるのであります。総理臨時代理として石橋内閣の政策を説明をせられるという段階ならば別であります。なるほど予算については前の内閣のときに立てられた政策、あるいはそれに基く予算でございますけれども、総理になり、あるいは総裁に選ばれたとするならば、これは前の内閣のときの政策をそのまま踏襲する、それではこれは一党の総裁であり、あるいは総裁として総理になられた岸さんの態度で私はなかろうと思うのです。もう少し格の低い一閣僚ならば別であります、あるいは臨時代理の場合もそれは納得せぬこともございませんけれども、その辺に私