百万トンの砂糖の需要実績を一応伺つたわけでありますが、砂糖が入りまして、それから末端まで消費されます一応の段階を伺いたいと思うのであります。
百万トンの砂糖の需要実績を一応伺つたわけでありますが、砂糖が入りまして、それから末端まで消費されます一応の段階を伺いたいと思うのであります。
そうしますと台湾の二十五万トンというのはどういうルートを通るのですか。
そうしますと大部分はやはり製糖工場で、一部輸入業者に流れるというのがあると思います。こういうことでございますね。
それから価格の点について一つ伺いたいと思います。
関連して……。今の優先外貨等で製糖工場に行かないものは一〇%以下だということになりますと、一万トン切れる……、一〇%なら七万トンという数字になりますが、一万トン以下の数字でございましようか、大体どの程度の、或いは何千トンくらいの数字か、その辺わかりませんか。
そうすると今の説明によると、流通経費等を除けば斤で四十二円余ですが、原糖で行けば三十円弱ということで売り得る、こういうことになるのですか。
そうしますと、今の消費税を加えましても五十一円五十銭ですか、原糖の場合に五十一円五十銭、それから精糖をした場合に六十五円五十銭、こういう数字が出て参りますが、原糖の場合にその消費税はかかつておるのでしようか。原糖で流れました場合に消費税はかかつておりますか。
この表の中に入つておらんことは事実なんですが、原糖で流れております場合に消費税が実際にかけられておりますか、こういうことです。原糖で流れます場合に、製糖工場等を通ぜずに流れる場合に、実際に消費税というものがかかつておりますか、或いは私どもの聞くところでは、消費税のかからないものもあるやに聞いておりますが。
実際に全部かかつておりますか、かかつておらんものもあるという話だが、実際はどうですか、建前を聞いているんではないんです。
ちよつと前に遡りますが、製糖工場を通じないで、優先外貨割当その他九千百トン、七十二万五千トンのうちですが、それは製糖工場を通らないから、或いは粗糖で流れるか或いは加工用に使われるか、白ではないんですね、製糖工場を通らないという意味では或いは粗糖で流れている、こういう話になるかと思いますが、実際に九千百トンという数字から見ますと、それが全部精糖或いは粗糖で流れていないんじやないかという疑問が起きますが、その九千百トンの流れです。
そうすると実際の市場に出ております商品については、食糧庁長官として御存じであろうと思いますが、九千百トンのうち、製糖工場に参りますのがどの程度にあるのか、概算でいいんですが、御存じでしたら。
それじやまあその点はあとでお示しを頂ければお示しを願うことにして先ほど価格の点ですが、消費税を加えたとして粗糖についてこれは脱税はないはずだ、或いは実際に脱税があるかも知れん、これは抽象論になりますから抜きますが、一応税がかかつたとして五十一円五十銭、それから精糖の場合は六十五円五十銭、それが七十五円とか八十円とか、そういう市販だと承知をいたしておりますが、更に税の改正に伴つて百円にはなるのじやないか、こういうことが言われておりますが、流通費等を加えてみまして八十円或いは百円という価格が妥当であるとお考えになつておりますかどうか。
その需給とそれから外貨割当の点はなおあとに残りますが、従来の外貨割当が能力に応じて云々ということでありましたそうで、戦後在外財産等を失い全く壊滅いたしました製糖工場が、その能力に応じて外貨が割当てられるということで、需要の百万トンを遙かに越して、これは聞くところによりますと一部だと思いますが、日本全体の製糖能力からいたしますなら、ば二百万トン近くも殖えておるという実績だそうでありますが、これらの能力主義、或いは需要とそれから能力とが今日に至りました経緯についてはどういう工合に考えておられますか、長官に説明を承わりたいと思います。
これは食糧政策として原糖或いは原糖の多少の加工を加えて安い砂糖を食わせる方法はないか、これは先ほど他の委員から質問というか、意見が出たんですが、これは一つ長官としてお示しを頂きたいと思うのでありますが、それが一つ。 それからまあ税金の点もございますが、戦前の税から推算いたしまして二〇%というものについては、恐らく税金関係ですから、税金が少なかつた或いは極めて低率であつたということからする逆算の結果だと思うのです。こういう点についてはどういうようにお考えになりますか。
では現状の制度、外貨割当をそのままにして、需給の中で考えられないかというのではなくして、一応の事情、百万トンなり或いは七十数万トン、この推算される需給の中で、製糖工場を通じて殆んど精製糖が市販に出る、こういうあれではなくて、粗糖をそのまま流す、或いは粗糖に消費税の問題もありますが、特定のこういう粗糖その他については消費税を免除しても安い粗糖を流す、こういうことを食糧庁長官としてはお考えになりませんかと、こう言つておるのです。
食糧の中で主食はなお統制をしておりますね、砂糖はその外貨割当等以外にはない、而もその中の九十数%が製糖会社に割当てられているが、砂糖が高くなり或いは砂糖会社がべら棒にと言つちやおかしいんですけれども、ほかに比べて相当高率の利益を得ているのが原因だと思います。そこでそれをどうするかという方法について、今委員長から一つ一つ指摘せられて考慮を促したわけですが、例えば先ほど、念書を取つて、これ以外では売つちやいかんという話がありましたようですが、価格協定というか或いはカルテル類似の行為があると思つておられませんか。或いはそういうことは全くないとおつしやいますか、その点一つ長官から。
例えば取引所の価格それ自身が、九十数%製糖会社が操作するということによつて、実際に取引所の価格それ自身をもこれは製糖工場が如何ようにも、まあカルテルでなくても、意思の疏通があるならば操作し得るということは、これは見やすい事実だと思うのです。そういうものを含めて価格の維持のための操作というものが砂糖会社によつて行われておるとお思いになりませんかどうか。
その点はもう少し詳しく論議しなければなりませんけれども、一応現状では価格の実質的な操作も行われておるのではなかろうか。例えば念書を取つて一つの価格維持の方法でありますが、これは論議になりますから次に譲ります。 それから四十何円という価格が従来においてはこれは或る程度安定しておつた、妥当な価格であるという御意見のようでありましたが、従来の砂糖会社が占めて参りました利潤率と申しますか、利益率と申しますか、或いはそれによつて株価の現状等を考えてみましても、問題は食糧、それを加工し販売をいたします会社の利益率として、長官として妥当であるとお思いになつたかどうか。歩どまり六三%或いは九三%、九六%という話は、先ほど委員長もいたしましたが、
そうすると、例えば今外貨割当その他を通じてまあ操作がなされておるというだけで、統制をやめたから、そしてあと儲けるのは幾ら儲けてもと、こういう傾向になつておりますが、そこで外貨割当を取る、或いはそれが初めは能力が非常に大きかつた、最近では実績五〇%と、こういうことになつているいきさつは先ほどの答弁で承知いたしておりますが、外貨割当を取るということが三〇%近い利益率を得るかどうかの大きな鍵になりますので、外貨割当等の政府の行政措置に対しましていろいろな集中的な努力がなされた。これに関連していろいろな問題が起り得ると思うのでありますが、この方法を長官としてなお唯一最善のものと考えられますか。統制か或いは自由か、そしてその中でただ外貨割当だ
だんだんまあ問題のところへ入つて参りましたけれども、農林大臣或いは通産大臣等も御出席願えないようでありますので、時間も大分遅くなりましたし、関係者御出席の上で質問を続行するということで、私はこの程度で本日は質問を留保して終りたいと思います。