イギリスの政治状態は、議院の状態は、まことにうらやましいものと思います。
イギリスの政治状態は、議院の状態は、まことにうらやましいものと思います。
これは討論会でありませんから、だれが責任があるかというようなことは、私として申したところがしかたがない。のみならず、互いに相自粛といいますか、反省して、イギリスのような状態に持つて行きたい、こういう私の希望であります。
お答えをいたします。いわゆるやみ取引ということは、政党政治の精神に反するから、いたすべきでないということを申したのであります。その他は仮定の問題でありますからお答えしません。
これはまことに自明の理であると思うのであります。現在の状態においてやらないと申したのであります。状態がかわれば考えもいたしますが、まだ不信任案が提出されておらない今日、これを出るものと仮定してお答えはいたしかねます。
不信任案が提出されたときにお答えいたします。
今お話の七十名が署名して――私のところにそういう署名はまだ出ておりません。承知いたしません。
私の信念は、民主政治あるいは政党政治の線に沿うて行きたいと考えております。緒方君がどういう考えを持つているか、私はまだお話のようなことは緒方君から承知いたしておりません。
具体的に申せば、緒方君からそういう話を聞いたときに考えます。
総選挙の結果絶対多数をとるか、あるいは第一党が天下をとるか、これはそのときの情勢によるものであると思う。いずれにしても政党政治の精神にのつとつて行動いたすべきものだと思います。
同じことを申すようでありますが、筋はあくまでも通す、また民主政治、政党政治の確立のために、その線に沿うように行動をいたします。また自由党の内部に今お話のような側近云々ということは、これは私は承知いたしません。
お答えをします。政党の総裁としてりつぱな責任をとつておると確信いたしております。
御批評は御自由であります。しかしながら今幹事長がやつていることを一々私は承知いたしておらないという事実を申したのであります。幹事長は幹事長として党の要望その他によつて動いているのでありましようが、私にはいまだ何にも報告がありませんから、承知しないものは承知しないと申すのであります。
ただいま申した通り、あなたの御批評は御自由であります。
先ほど申した私の説明以外につけ加えるものは何にもありません。
お答えいたしますが、指揮権発動の問題についてはしばしば説明いたした通り、政府としては法によつて与えられた権能を行使いたしただけのことであります。もしこれに対して国定がお話のような考えを持つておるならば、総選挙によつた場合にその判決が下るだろうと思う。
報道機関が筆をそろえて攻撃したかしないか私は覚えておらないが、いずれにしても政府はその信ずるところの信念に基いて行政の衝に当つておるのであります。この政治上の責任については、総選挙その他において国民の声が現われ、最後の判定が下ると思う。
私の態度についての御批評は御自由であります。
政府が指揮権発動をいたしたのは、相当研究の結果であります。その学者諸君の話や意見がどう違つているか、あるいはまた学者諸賢の意見が正しいか正しくないか、これは国民が判断するなり、あるいはまた裁判所に出訴をするなりして決定せられたらいいだろうと思います。政府の見るところは、指揮権発動は合法なりと考えておるのであります。
いずれこの問題については裁判の判決があるでありましよう。裁判の判決があれば全貌が明らかになる。全貌が明らかになつた場合に、どういう責任をとるかということは、その判決の結果によつて考えます。
しばしば申す通り御批評は自由であります。