諸君またあなたの思惑、推測は御自由であります。しかしながら事実においてそういうことはない。
諸君またあなたの思惑、推測は御自由であります。しかしながら事実においてそういうことはない。
これに対して簡単にお答えいたします。超党派外交はけつこうなことでありますが、相手によります。
相手がよくなればできる。
私は退陣せずして、ますます今後政局を担当して参るかもしれませんから、この点は御用心なすつた方がいいと思います。また私の言葉を信用しないなら、あなたに答弁してもしようがない。
解釈は御自由であります。
お答えをいたします。国民の中には私にもつとやれという声もあるのであります。この民の声をどう聞くかということについて、今迷いなきを得ないのであります。しかしながら、私の信念は私の書簡に明瞭な通り、民主政治、政党政治の確立のために善処したいということであります。
お答えをいたします。政党政治の本来から申せば、総裁と総理は不可分であるということであるべきものだと思います。但し私は、まだ総裁をやめておりません。
お答えいたしますが、私の自信はごうもかわつておりません。ますますやるがよいと思いますが、しかし一党の総意を考えることが政党であると考えております。
まだそういう総意は現われておりません。現われたときには考えます。
お答えいたします。はつきり申しますが、やみ取引で民主党に政権を渡すようなことはしない、こういうことであります。(拍手)
お答えをするのにあまりに明白なことであると思う。総選挙によつて絶対多数をとつた政党に政権が行くのは当然であります。
総選挙の結果絶対多数をとつた政党に政権が行くのは当然の話であります。
お答えをいたしますが、現在の状態において政府は総辞職をする考えはないのであります。
お答をいたしますが、不信任案が出ましたら、そのときに出たとこ勝負で考えます。
あるかないかは、そのときの状態によりますから、不信任案をお出しなさい。(拍手)
私は総理もしくは総裁としてあなたの指揮には服しませんが、党として今どういうことを言つているか知らぬ。しかしもしその相談がおいやであるなら断つたらいいでしよう。
これは昨日もその趣旨を弁明いたしましたが、自粛せざるに至つた国会の状態については、私もまことに遺憾千万に思います。国民が真に議会の実情を知り、また民主政治、政党政治の何ものかについて十分な考えがなければ、幾度臨時国会を召集してもその自粛の目的は達しないと思います。国民に相当の考慮の余地を生ずることが私は必要と考えて、そして今日に至つたわけであります。これは昨日も弁明いたした通りであります。
私は国民にその責任を転嫁したつもりはないのであります。しかしながら当時の考え方はそうなのであります。その考え方が悪いかいいかはすなわち政治上の責任が生ずる問題であります。もし現政府のとつつた措置が悪いということであれば、総選挙等によつて批判の的になると考えます。
大蔵大臣の答弁をもつて私の答弁といたします。
お答えいたします。今の日本の経済状態から見て、臨時国会は早く開くべきであるという御主張に対して、これは現在の財政経済の問題でありますから、それで大蔵大臣にかわつて説明をしてもらつたのであります。すなわち、大蔵大臣の説明は私の説明であります。