主管大臣からお答えをします。
主管大臣からお答えをします。
今のところは徴兵制度を布く考えは持つておりません。
面白そうなお話をいたしましたことは事実であります。併しこれは御承知を願いたいことは、鳩山君と私は長年の友人で、最近多少何と申しましようか、お互い面白くないことがあつたかも知れませんが、併し元来長年の友人であります。であるにもかかわらず、私も余り鳩山君と会う機会もなかつた。又鳩山君が箱根に行く途中私の所に休息かたがた寄られたときに、そのときにも「いずれ又君の所に行つて座談でもしよう」と言つて話合つたのであります。それで座談に終つて政局の話は少しもいたしておりません。何となればこれは鳩山君の健康という問題もありますし、それから又未だ政界の安定等について私の見込、或いは見通し等については、全然ついておりませんから、特にこの点あの点といつて
玩具は玩具であります。ただデパートで売つている玩具じやないのであります。もつとはつきり申せば、鳩山君の病気もだんだんよくなつたから、何か鳩山君がみずから立つて働けるような問題を持たしめたならば、鳩山君の健康のためによくないか、こう考えたのであります。玩具ということはどこから伝つたか知りませんが、そういう意味であります。
私の外遊は予定であります。従つてお土産をいろいろ予定なさると御失望せられますから、これは余り期待せられないように希望いたします。私は極く軽い気持で一周りできれば見て行きたいと思います。又行くがいいと思いますが、これは余り、御期待に副うだけのことは、若し仮に行つたとしたところができないと思いますから、御期待なさらないように願います。
只今お話いたした通り、増強とか何とかいう堅い話が出るか出ないか、出すつもりがあるかどうか、これは出すつもりはないのであります。従つて仮に行つたところが、お話のような防衛問題というような話は、成るべく滞在は短くするつもりでありますから、そう御期待になつてもこれは御期待外れになりますから、御期待下さらんようにお願い申上げます。
成るべく行つたところが早く帰りたいと思いますから、中共には参る考えは全然ございません。
この間も申した通り、余りむずかしいいろいろな私の予定について議論をいたしますというと、国際関係等に余りいい関係もできないかも知れませんから、外遊についてのお話はこの辺で以てお打切り願いたいと思います。
来年のことを言うと鬼も笑うというので、(笑声)まだ未定の、予定に過ぎないものについて、帰つたらどうというようなお話は、私においてお答えがしかねますが、もう一つ、私が、やめたくなくても棚上げされるという場合があるかも知れません。(笑声)余り将来のことについてお伺い下すつても、私においてお答えはできないのであります。
私は、憲法の上からいつてみて、或いは法制の上からいつてみて、できるできないはとにかくといたして、国民が希望せざることをすべきではないと思うのであります。輿論政治の今日において、国民の輿望に副うようにいたすのが政府として努むべきことであつて、今日国民が海外派兵を望むかというと、多くは望まないであろうと思います。故に、海外派兵の問題は政府としては取上げたくない、又取上げる考えは只今のところないのであります。将来は将来、国民が海外派遣を希望するという場合は別でありますけれども、今日は国民は海外派兵を希望せず、又その力もなし、故に私はしないと申すのであります。
関係国としては成るべく多額の賠償をという考えはありましよう。併しながら、日本としては、国力、日本の財政経済の全局から考えなければならんのでありますから、どれだけの損害があるから、果してその損害に対してどれだけ日本が賠償する力があるか、日本の国力と見合つての結果どう落着くかということになりますが、只今申した通り、損害をどれだけ与えたか、その損害に基いて日本がこれに対して賠償する力がどれだけあるかという彼我の関係において決定するより仕方がないと考えております。
このたびの予定の外遊によりましてですか、何も考えておりません。
御意見は伺つておきますが、中共に対するいろいろな問題がありますので、単にその問題だけを考えられない節もあるのではないかと思います。併し私はその問題については詳しいことは存じませんから、外務大臣からお答えいたします。
お答えをいたします。これはしばしば申すのでありますが、太平洋同盟、何とか同盟というような話があるがというお尋ねがありますが、私は日本としては、未だ国力の十分回復せざる日本としては、余り多くの国際義務を負うということはよくないことであると思うのであります。故に日本の防衛は、安全保障条約の範囲にとどめたいと思います。それ以上のことを考えるべき又時期でないと考えますから、しばしばお尋ねのある何とか同盟何とかいうことについては、成るべく避けたいと思います。又現に朝鮮のごときは、日本を入れない同盟を作りつつあるというようなわけで、余り突進んでいたしますと国際的誤解を生ずる虞れもありますから、政府としては徐ろに国力を養うことに重点を置いて、余り
お答えいたします。私はしばしば申しました通りでありますが、これは予定であります。従つて行くか行かないかわからんとも言えるわけであります。議会において重要法案等が通つて、そうしてなお時間の余裕がある場合には、又私も決心をいたした場合においては、議会において私の所信を申述べたいと考えておりますが、これは議会の末期で時間もないことでありますから、時間の余裕があれば、はつきり述べたいと考えております。
官房長官の談話がどういうふうに発表せられたか知りませんが、私の考えは只今申した通りであります。国会の末期において若し時間が、私の外遊の決意がきまつて、なお議会において説明する、お話をする時間があれば喜んでお話をしたいと思つておりますが、只今のところまだ決定をいたしません。
先ほど説明いたしました通り、毎年議会の終り、或いは春秋二季には外交団及び財界の有力者を呼んで政府の所信を発表する場合もあれば、又議会中の慰労というようなこともあるので、春秋二季に園遊会のごときものを催したり、又招待をいたしております。外遊についてのためではありません。
お答えをいたします。あなたの納得行く行かんにかかわらず、私としては未だ決意もいたしておらず、予定のつかない問題について、こういうような予定で行くということは私は申述べるべきでないと考えるのみならず、総理大臣も役人であります。役人の出張ごとにこの目的、ああいう目的といつて一々説明しなくてはならんということは私はないと思うのであります。果して、国民或いは議会からこういうお土産を持つて来いと言われても、持つて来られるか持つて来られないかわからないわけであります。又行く先々においていろいろな誤解を生ずるというようなことがあつても困りますから、決定をしました場合、その目的について議会で説明をいたす機会があれば、喜んでこういう目的で似て参るとい
只今申した通り、予定であります。(「ひどいもんだね」と呼ぶ者あり)
これは関係委員といいますか、議員の意見を聞いて慎重に国防に対する対策を研究する考えでおります。