このホットラインは、実は建設と申しましても、特に地下ケーブルとして新たに建設する分はないのじゃないかとわれわれは見ておるわけです。と申しますのは、これは、電電公社とアメリカ軍との間にいま行なわれています、電電公社とアメリカの電話会社との間につながっておる太平洋のケーブルを使いまして、それをそのまま最終的には首相官邸、外務省を通じて首相官邸に入れる、こういうことでございますから、電話回線としましては特に新たな工事はほとんど必要ないとわれわれは考えております。しかしながら、そのホットラインを運営するための特殊な機械、そういうものにつきましては、特別な施設を施す、これが現状でございます。
