そうなつております。この方法は余り賛成いたさないのであります。これからは、二十八年度に対してはこれはよしたい、ほかの方法でこれをやつて行きたいと思います。
そうなつております。この方法は余り賛成いたさないのであります。これからは、二十八年度に対してはこれはよしたい、ほかの方法でこれをやつて行きたいと思います。
御説の通り金は大事なものでございますが、政府として金を十分に保有するということも大事でしようけれども、同時に工芸用に使うことも必要なので、それで只今のように、これは厳重な理窟から出たものではないのでございますが、三分の一を政府が買つて、あとは最近の御審議を願つている法律では、工芸その他医療、いろいろの方面に使つてよろしいということにいたしたいと思います。
増産と言いますが、これは増産は無論いいのでございますが、大蔵省が補助をするとかいうふうな意味で増産を助けて行きたいということは只今考えておりません。
退蔵が行われるという御心配は、或る点までは御尤もでございます。ただ金が非常な勢いで上つて行くということの見通しも今ついていない、世界的についていないと私は思つております。それから日本の金の出方、どのくらいの数量が出ているということも大体わかりますことで、大蔵省はこの金の退蔵のないように措置をしたいと思つておりますが、同時にいろいろの事情から金を自由に売らせるということについても、或いは将来これをやめなければならない事情が起るかも知れない。それと相待つて退蔵というふうなことの起る傾向がある、こういうときには一つ適当な手段をとりたい、こう考えております。
私が申しましたのは、国際的にやはり日本が金を自由に売つている分量が多い。即ちアメリカの三十五ドルにきめているのが無視されているというふうな点で、或る場合にこれについての国際通貨基金を扱つておるところからの行き方というようなものもないとは限らない。その点を私は考えたわけでございます。今の金の分量が、日本で出る金の分量がわかつております以上は、退蔵の傾向についてはじきに私はわかると存じております。その点について始終気を付けておれば、えらい勢いで退蔵されて行くというようなことは防ぎ得る、そういう意見でございます。
只今厳罰に処するというふうなことは考えておりません。
金の輸出入となりますと、今おつしやるように外国人が自由に持つて出ることはできないのです。あなたのおつしやるのは、日本で買つて持つているということですか。
密輸出はまあ取締らなければならんのですが、便宜上逆に御返事いたしますが、三百六十円は円が高過ぎるという御意見、それは物によつては或いは円が安いほうがいろいろの点で都合いいのでしようけれども、これは木村さんの御承知の通り、三百六十円を崩したらどうなるかわからないくらいに私は心配しております。どうしてもこれは三百六十円というものは堅持して行くべきものだ、こう考えております。それで金の値段は、三百六十円と、それからアメリカの三十五ドルと両方で縛られておるわけです。それで世界中で、アメリカは別でしようが、金が高くなればいいという願望を持つてそれが果せない。日本も又その一員だろうというふうに考えております。それから日本の政府の持つている金の分
それは今申しましたように、密輸入とか、或いは日本に来た人が買つて帰る。手荷物にして持つて行くという場合が想像されますが、そういう意味においては為替管理の緩和というほどに、日本で今出ます六トンの金の三分の二が自由に取引されるとしても、大きく響くものではないと考えております。
矛盾がありますのは私も自覚しております。併しどうもやはり貨幣としては、外国のやつております三十五ドルというものを見て行かなくちやいけませんし、日本の産金を奨励するために自由価格を認めて金が出せるようにして行かなければならん。そういうふうに両方に縛られているので、これは事情止むを得ないものではないかと存じます。
只今のお説は御尤もでございまして、これはやはり一つの経済外交の一端でもございます。いつも国際的にこういう問題を研究して必要な場合には発言するように心がけております。
投資信託につきましては受託者、即ち信託会社が毎月報告を大蔵省に提出しまして、それから又大蔵省からも随時検査をいたすことになつておりまして、安全を図つておるのでございます。それから又その証券信託に加わつておるものは或る時期に買戻しを請求して、或る時期には自分の資金を取戻すことができる仕掛になつておりますので、その点で以て自分の利益を保護することはできると思つております。その他受託会社が慎重に資金の運用をしますように大蔵省から指導はいたしておるのでございます。そこで保証がないという点につきましては、これは各自証券信託に応募しておるものが、自分が資金の投資をする代りに証券信託会社に投資を任せるという形でございますので、やはり多少の危険のあ
楽観を許さずというのは、ぼんやりしていちやいけない、こういう意味です。(笑声)それで二千億、或いは三割くらいに当る非生産的な防衛関係の出費をするということは、これは自立経済にするために是非やらなきやならないものと思うので、ほかの苦しみは我慢してもそのほうはやる、それが私は日本を救う途であろうと存じまして、これは今のお言葉でございますけれども、底が浅ければそれを深くするための努力、そう考えておるので、この際においてやらなければいつまでも浅くて困る、(笑声)そういうのでございます。(「尤もなことでございます」「名答弁」と呼ぶ者あり)
防衛支出金を、こちらが保安庁費とか或いはその他日本の防衛に要る金を、金が殖えるでなく、自衛力の漸増に伴つて減らして行きたいということは約束にもありましようし、我々も希望するところでございます。そこで実情を見ますと、日本で防衛支出金とか或いは保安庁費を出しますその合計額と、それからアメリカ側が日本の出します防衛支出金に対応する意味の支出が、向うの報告で見ますと、向うの出している金が我我の負担する金の分よりもよほど多くなつているということを見まして、これではまだ防衛費のほうを減らすという建前でないということを考える次第でございます。従つてそういう交渉はまだ私は無論いたしませんで、この次の予算にでも起りますれば、そういう場合を交渉いたすつ
一千九億。
酒は減税をしたのですが、売れ高が殖えるというので、差引は税は殖えております。
訂正いたします考えはございません。
長期の予算計画を作りますことは勿論必要なことでございまして、これはいろいろと研究中でございます。早急にこれを作るつもりでおります。 それから附帯決議につきましては、これもその趣旨を尊重しまして、早くこれを実行に移すように努力しております。
自衛力は漸増でございまして、これをどの程度に増すかということは、やはり国力との関係に行くのでございまして、大蔵省といたしましては慎重に研究をいたしまして、国力に応じた程度の自衛力の漸増、そういたしますから範囲というふうなものは、只今は申上げかねるのでございますが、国民負担の非常なる増加というようなことには決していたさないつもりでございます。
御質問の通りで、公債などを以て自衛力の漸増だという考えはございません。