ただいま本院において議決されました中小企業年末金融促進に関する決議に対し、政府を代表して所見を申し上げます。 政府は、従来とも、中小企業振興の重要性にかんがみまして種々の施策を講じて参つたのでございますが、決議の趣旨をできるだけ尊重して、今後はさらに積極的に施策を講じて行きたいと考える次第でございます。すなわち、国民金融公庫については、かねてからその資力の充実確保をはかり、その目的の達成に努めて来たのでありまして、今般の補正予算案においても、政府出資三十億円、借入金二十億円を計上しておるのであります。また商工組合中央金庫に対しても、その中小企業金融における特殊性を考慮してこれまで種々の施策を講じて参りましたが、今般の補正予算案に
