この有沢答申の中にも、エネルギー全体としての低廉性を具現すべきものだという認識を確立していく必要がある、したがって、今後のエネルギー行政の推進にあたっては、特に通産省は、この石炭、石油、電力の各担当部門の総合調整機能を一段と強化すべきである、こういうことが基本としていわれておるわけです。だから調整機能という一つの問題がある前に、やはり石炭というものが、エネルギーの中で、ただ採炭量の五千五百万トンとか、そういう問題ではなしに、やはり企業そのものをどう今後——先ほど阿具根委員も言われたように、何とか四十年度は十七社はいける、その他の二百何ぼは非常に問題である、こういうことも答弁されておりますが、これはすべて石炭鉱業、いわゆる業界そのもの
