各総裁……。
各総裁……。
現業、それぞれ大臣……。
法務大臣、法律をこんなおろそかにしていいのですか、公労法十八条。
公労法十八条には、解雇しなければならぬと。働く者が解雇ということは一番重大な大きな問題ですね。これを明記してあるような重大な違反をやったのに対して、こういうような形でおくらして、いつやるかわからぬというようなことが正しいあり方かどうか、法務大臣、どうですか。
国鉄総裁、今度のこの春闘をめぐる三・二七ストは、これは要求目的は何ですか。
政治ストだと思われますか。
労働大臣、どうですか。
いや、違法じゃない、政治ストかと言っているのです。法律でしょう。違法でしょう。
違法は決まっておるから、政治ストかどうかということです。
そうですね。 ILOの百二十九次、言うならば結社の自由委員会の答申、これは労働大臣、どうなっていますか。
総理、国際的にも許されない、国内法でも違法である、こういう問題がただ政治的に取り扱われるということは、いいことですか悪いことですか。
総理の言われることはわかりますよ。わかりますけれども、いま現在甘やかすから悪循環を重ねるんですよ。今日まで甘やかしてきたことでしょう。厳然たる法律があるでしょう、悪法であろうが。これを今日まで甘やかして、いままた甘やかそうとしておるじゃありませんか、そうでしょう。国鉄総裁、これ、なぜあなたは保留したんですか。留保したのはどういうことなの、理由は。しかも、それは組合方と話し合ったんですか。取引と私はこの間言った。取引されたんでしょう。違いますか。
あなた、そういうさっき言ったことと違うことを言っちゃいけませんよ。さっきあなたがここで答弁したのは、国民に大きな影響を与えるのを避けなけりゃならぬ、それだから処分を留保したんだとあなた言ったでしょう。しかし実際は、それをやればストライキやるぞと、これをとめさそうとしてやったんでしょう。条件でしょう、それは。違いますか。
なぜそうしたら延ばしたんです。なぜ留保したんですか。毎年幾ら国民に迷惑がかかっても皆やっておるじゃありませんか、処分。先ほど言った。ことしはなぜこの年度内にやらなかった。理由は何だ。
間に合わなかったんじゃない。あなたたちは故意に延ばしたことは事実なんだよ、そんなこと言ったって。圧力に屈したということですよ。法の前に圧力に屈してはいけないということだ。そうでしょう、法務大臣、違うんですか。
力によって屈することは、これは……
藤井総裁、あなたは作業がおくれたということは、こんなことは言えませんよ。例年に同じことをやっておるわけだ。それが作業がおくれたから出せないということではない、だれが何と言ってもない、これは。国民が了解しませんよ。あなたは力に屈して今日こうしたということしか国民は考えていませんよ、そうでしょう。北陸の金沢の問題、この間、何ですかね、何ストか知らぬけれども、やったら直ちに処分を出したじゃないの。あの処分がいいか悪いか、適法であるかは別として、これ、どういうことなんですか。
事務的に間に合わぬということは許されませんよ、そういうことは。昨年はどんな傾向にあったんですか、そうしたら。その前の規模の状態といまのと比較してみなさい。
あなたたちは詭弁を弄してはいけませんよ。昨年は約十四万人だ。いいですか。その中で解雇が国鉄の場合は二十八人、動労の場合二十二人、これ明確に出している。そして早く処分されているんです。ことし三月の三十一日までにそんな処分の対象の整理ができない、事務的にできないということはないはずですわ。怠慢ですわ、はなはだしい。やる気ないんじゃないの、あんたたち。そうじゃないか。そうでしょう。
運輸大臣、それでいいんですか、所管大臣。