四十七年度にできることを言ってもらえばいいんです。
四十七年度にできることを言ってもらえばいいんです。
そんなことを聞いているんじゃないんで、京浜港を通じて何カ所にできて、何トンの処理能力があるのか、四十七年度にこの法律が全面適用されるときに。それを聞いているわけですから、端的に数字でお答え願えればいいわけです。
何度も時間ないところでお伺いしていると、質問時間を延長してもらわなくちゃならぬことになるので、的確にお答えしていただきたいのですが、千葉まで含めましていいですよ。京葉、京浜含めてでもいいですから、何カ所かと聞いている、四十七年度。
三カ所と六カ所だったら九カ所じゃないですか。二つどっかへ……。
運輸大臣は、たぶんだいじょうぶだろうという相当自信を持ったお答えでございますが、事務当局にお伺いいたしますと、どうも的確な数字さえつかんでいないので、たいへんあいまいだと思うのですが、私は、この廃油の処理能力というものをトン数だけで押えてはいけないと思うのです。何カ所に設けるかということが、実は非常に重要な問題を持ってくる。なぜならば、いまお答えを得たところによりますと十一カ所、そのうちの過半数の六カ所は石油業者の専用施設でありますから、一般的な船を扱うわけにいかない。そこの専用埠頭を利用した船だけが、原則として利用できることになるわけなんです。 たとえば、東京都に公衆便所を整備しなさい、そういうことを言って、一度に一千人が使う
非常に抽象的なお答えなんですけれども、いまあとから話が出てきたので、たぶんそういう答えが出るだろうと思っておったんでお伺いしたいと思うのですが、ビルジやタンカー以外の船のそういう汚水、廃水は捨てないように、特に油分を含めたものを捨てないようにするということのために、一カ所に行ってやれと言っても無理だと思う。運輸大臣、先ほどドラムカン一本ぐらいと言いましたけれども、ドラムカン一本といえども海に投げ捨てるわけにいかない。そうなりますと、そういうものを収集する、たとえばビルジ収集のバージであるとか、あるいはそういう専用の船を回して能率よく集めるということがなければ、港の機能はうまく動いていかないと思うのです。五カ年計画の中で、そういう具体
計画があるかないかということを聞いている。
あるといたしますならば、京浜港において何トンくらいのバージを何隻つくって、それで集めたものはどこで処理するか、処理場の敷地はどういうところに予定しているか、その点をお伺いしたい。
この問題については、私たちの調べたところによりましても、計画があるなどと言えるものではないと思うのであって、法律だけが先行いたしておりますけれども、法律の施行を担保する具体的な計画とか実施、あるいはそれに対する財政的裏づけ、こういうものについては、ほとんどないと言っては失礼かもわかりませんが、全く不十分であるということを、いまの御答弁を通じても確認せざるを得ないと思うのです。 そればかりではなく、非常に大きな問題が二つほどありますので、それに対する対策をお伺いしたいと思うのですが、たとえば大型のタンカーでも、今日ペルシャ湾とピストンでやる。こういう船の場合には、残油の処理については、御承知のようにロード・オン・トップ方式、つまり
関連して、今度は廃棄物についてお伺いいたしたいと思いますけれども、日常生活に伴って生ずるごみあるいは残飯等で自然に還元するものについては、船の数はふえても乗り組み員は相対的に非常に少なくなっておりまして、二十万トン、三十万トンタンカーでは二十数人しか乗っていないという形になっておりますから、この点についてはたいして問題にはならないと思いますけれども、これから、たとえばカ−フェリーの大型のものがどんどん出てくる、国内の内航の旅客船が出てくる。一定人数、これは政令でどうきめるかわかりませんけれども、それ以外の廃棄物については捨ててはいけないことにしようということが、法律にきまっているわけであります。そうすると、そういうものから生ずる屎尿
その費用はどこが持つかということについては、いろいろな問題があると思いますが、とにかく受け取って処理してくれる人間がいなければどうにもならないと思います。港湾管理者がかなりの役割りをしなければならないだろうということですけれども、一体それはどういうことでしょうか、もっとはっきりお答え願いたいと思います。
あとでまとめて運輸大臣に所信をお伺いいたしたいと思いますが、その前にもう一つ海洋施設に関連してお伺いしたいと思います。 今後、海洋施設というものがどんどんふえていくと思いますが、これはパイプラインあるいはシーバース、あるいは開発ステーション、あるいは立て坑、あるいは開さくの井戸、いろいろ今後開発が進んでいくと、ここにいう海洋施設に該当するものがふえていくと思いますけれども、これは船よりも、一カ所に固定するだけに、その廃棄物あるいはそこから排出する油についてよほど厳重に規制しないと、部分的に非常にひどい汚染をする危険性があるわけであります。こういう海洋施設について、そういう廃棄物あるいは廃油その他の排水を完全に処理する施設をつくら
石油に関してはわかりました。 その他の一般海洋施設、いろんなものができてきますけれども、これはどの省が、どこで責任をもって所管するのですか、その点をお伺いしたい。
そこが非常に問題になるのですが、特に第三条の第六号、ここに非常に重大な文句があるわけです。カッコ内に、「固定施設により当該工作物と陸地との間を人が往来できるもの」は海洋施設から除く。これは陸上施設と考えてもいいのですけれども、その次に、「もっぱら陸地から油又は廃棄物を排出するため陸地に接続して設けられるものを除く。」というと、これも海洋施設に入らないということになる、この法文で読むと。そうすると、陸地から油または廃棄物をもっぱら排出する、陸地に接続して設けられるものは、ここのところでは完全にしり抜けになって、それが設けられるということにこの法文で読むとなるのですけれども、これは海洋施設ではないという形になると、もっぱら陸から油と廃棄
もうあと二分で、だいぶん答弁がもたもたしておりますので、その分だけ少し延ばしていただきまして……。 これで見ますと、水質汚濁防止法によりましても、廃棄物処理法におきましても、こういうことは考える必要がないのじゃないですか。なぜ、もっぱら陸地から油や廃棄物を海に捨てる施設ということをここにうたわなくちゃいけないのですか。ここに海洋汚染防止法の重大な問題点の一つが所在しておると、私は思うのです。 まとめて運輸大臣にお伺いいたしますが、いままでの質問でも明らかになりましたように、この法律は、結局法律の条文だけが形でつくられているけれども、事実上海洋汚染防止という大目的についてはずいぶんあちらこちらに抜け穴がある。そういたしますと、
それでは、この点についてはあとまた同僚委員の質問が行なわれますので、御答弁ははなはだ遺憾であるということを申し上げまして、私は終わりたいと思います。
昨日来延々十数時間にわたります本委員会の審議におきまして、海の汚染に関する基本的問題がほとんど議論されていないことは、海洋国家日本の国会としてまことに遺憾に考える次第でございまして、その点をまず最初に申し上げておきたいと思います。 現在、最大の残された自然は海洋でございまして、特に海洋は、人類を含む生けるものの生態系において決定的に重要な地位を占めているわけでございまして、これをおろそかにいたしますと、人間は海からかたきをとられることになるのではないか、こういうふうに考えるわけでございます。 今回非常にたくさんの公害関係諸法案が出てまいりますが、これについては、世間では、数は多いけれどもざる法であるという批判が非常に強いわけ
総理の御見解によりますと、現段階ではまずこの程度でやむを得ないものではないかというお話でございますが、それでは具体的にお伺いをいたしたいと思うのです。 海洋汚染の発生源としては、おおよそ五つのものが考えられると思います。 一つは、船のものでありますけれども、日本船による汚染であります。 それから、日本の海外輸出入貨物の半分以上は外国船によって運ばれているわけでございまして、同じ船による汚染といいましても、これは規制の法律の適用対象が違いますから、外国船による汚染というものを考えなければなりません。 第三番目は、陸上からする汚水排水あるいは廃棄物等であります。 第四番目は、海と陸の間にあるもので、どちらともきめかね
それでは、次に外務大臣にお伺いをいたしたいと思うのでありますが、日本は伝統的な海洋国家として領海三海里ということを主張しているわけでございます。しかし、今日、国際的にいいますと、これよりはるかに広い六海里の領海、六海里の専管水域あるいは十二海里の領海、多いところは五十海里、百海里というようなけたはずれのものまで出てきておるわけでございますけれども、日本が武力によって出かけるというような論外のことを考えれば別といたしまして、それぞれの国の定めた領海によって現実には規制をされているわけであります。三海里といいますと、わずかに五・五キロしかない、すぐ目の前のところでありますけれども、その領海の外におきまして外国船が廃油を流す、あるいは船か
いまの外務大臣のお答えでございますけれども、油による海洋汚染防止の国際条約はそのとおりでございますけれども、そういう条約を実際に実施されるという担保がなければ、条約があるだけでは意味をなさぬわけでございます。現実に日本の近海におきましても、外国船のタンカーが日本の沖で油をたれ流しにしている。そういう事実はたくさん目撃をされております。また、裏日本ではソ連船がシベリア材を積んで、裏日本の日本の港に入る。領海内では残った木皮を捨てませんけれども、少し離れて領海の外に出ますと、海にばさばさそれを捨てていく。それが日本の海岸に流れついてたいへん迷惑をこうむっているというような事実も現実に存在をしているわけであります。そういたしますと、日本が