そういたしますと、いずれにいたしましても、いつか機会を得て外務大臣が向こうに出かけて交渉をする、いずれかの形で決着はつけざるを得ないと思うんですが、その決着の形というものを考えてみますと、この覇権反対ということについては四つのパターンがあると思うんですね。 一つは、いま私が申し上げましたような中国側の青い分を何らかの形でも認めるようなかっこうでまとめるというパターンが一つある。しかし、これは今朝来の質疑においても明らかになったように、それは日本としてははなはだ不都合であるから、そういうことはない。そうすると、第二のパターンとしては、中国側のいわゆるソ連に対する言い分、こういうものは条約上排除して日本の立場が貫かれるような形でまと
