実は、私自身はこの潜在成長率というのは今もう少し高いという考え方を持っているんですが、今政府の土俵の上で議論をするわけですからこの程度にしておいて、要するにこの名目ベースで一〇%の成長率は、大蔵大臣答弁にもございましたように大変困難だということ。 〔委員長退席、理事初村滝一郎君着席〕 したがって、ここの議論のベースは「展望と指針」に言うところの六から七%の中央値六・五%をベースにしたけりゃならぬでしょう。これを分母にいたしますと、分子、つまり防衛費は三兆一千五百億円を超えられないということになろうと思うんです。総理、少なくとも「展望と指針」の六・五%をベースにする限り八五年度防衛費は三兆一千五百億円をマキシマムとするという
