総理のそういう明快な答弁があったにもかかわらず、どうも大蔵省は大型間接税について未練があるように思われます。そこで大蔵大臣、大蔵省としてはどうなんですか。
総理のそういう明快な答弁があったにもかかわらず、どうも大蔵省は大型間接税について未練があるように思われます。そこで大蔵大臣、大蔵省としてはどうなんですか。
将来竹下内閣が仮にできた場合は別なんでしょうけれども、中曽根内閣の大蔵大臣としては、大型間接税、大蔵省の定義するところの五つの類型プラス仮称一般消費税は導入をしない、これは明快に約束されますか。
大型間接税はやらない、しかし中、小型の間接税は導入ないしは増税するかもしれない、どうも大蔵大臣の頭の中にそういうことがあるから今学説的なことを言われたのだろうと思うのですが、そういう可能性が巷間指摘をされているわけですが、中、小型の間接税というものは、大蔵大臣、どんなものでしょうか。
端的に言って、現行の物品税、酒税などはどうなんですか。どういう分類でしょう。
大蔵大臣が今答弁されました、総理の頭の中にある大型間接税はどういうものですか。
臨調答申は、一方で増税なき財政再建を掲げる、他方では直間比率の是正、つまり所得税など直接税を減額していく、その分を物品税、消費税などの間接税の増税、こういう主張になっていますね。そうしますと、大型間接税の導入をやらないとしても、いずれにせよ、この消費税の増税というものは避けて通れないというような論理帰結になるのではなかろうかというふうに考えるのです。竹下さん、ことしのように既存の消費税目を増税するだけでなくて、直間比率の手直しをするということになってきますと、新規の消費税の税目を立てる必要が出てくるのじゃないだろうか。
その勉強されていることでありますが、私はどうしても新規の消費税目を立てなきやならぬということになってくるだろうと思うのですが、そこのところはそうなんですね、結局は。
主税局長、この新規の消費税の税目を立てるという場合、どういうことが考えられますかね。
その勉強しているところをちょっと教えてもらいたい、私も一緒に勉強したいと思いますから。
ちょっと待ってください。委員長、主税局長はどこへ行ったんでしょうか。
ちょっと待ってください、今協議しておりますから。
そこで大臣、主税局長でもよろしいんですが、この新規の消費税の税目について勉強されているのなら、これは総理と先ほどやりとりしましたように、民意に聞くというところも大変大切なところですが、われわれも一緒に勉強したいですから、どういう税目かちょっと発表してください。
大臣、そこでやっぱり検討された税目をちょっと発表してください。
世上、目的税として考えたらいいじゃないかと言われたような税目はどんなものでしょう。
福祉税、雇用税については、私も大蔵大臣、この場所で質問いたしまして否定されましたからよく記憶をいたしておりますが、例えば下水道の拡充だとか充実なんというのは今一般の世論では一番求められているものですね。そういうものを目的税としては考えるとかというようなことはあったわけですか。
今の例示は田川自治大臣の管轄になるわけですが、そういうことはどうですか。
自治大臣、触れたついでで恐縮でありますが、新聞事業について事業税免除の見直しに触れられている向きが非常に多いわけですね。どういうふうにお考えになっていますか。
河本長官、消費税についてどういうふうにお考えになりますか。
総理、概括的に消費税について伺います。
大蔵大臣、これは委員会の席で何度も私確認を願ったことですが、消費税など間接税というものは一般的に所得に対して逆進的、つまり所得の低い者ほど所得に対する負担率が高い、この点は御確認願えますね。