私はあなたの発言もこれから問題にするんだから、答弁をでたらめなことを言っているとあれですよ。 そんなことを言うのなら、会長式辞の前に拝礼がありますよ。拝礼は神道的な行事としてちゃんとある、式次第がある、式典次第がある。その式典次第があることに対して、黙って後援するんじゃないですか、あなた方は。会長あいさつの前にある。そこでもうすでにこの会の性格が決まっちゃうじゃないですか、式典の性格が決まっているじゃないですか。
私はあなたの発言もこれから問題にするんだから、答弁をでたらめなことを言っているとあれですよ。 そんなことを言うのなら、会長式辞の前に拝礼がありますよ。拝礼は神道的な行事としてちゃんとある、式次第がある、式典次第がある。その式典次第があることに対して、黙って後援するんじゃないですか、あなた方は。会長あいさつの前にある。そこでもうすでにこの会の性格が決まっちゃうじゃないですか、式典の性格が決まっているじゃないですか。
あなたがいま言われた答弁なら後援しなければいいじゃないですか。そこまで全然タッチすることはできないし、見ることもできない、考えることもできない、承認基準に照らして、照合して考えることもできませんと、そんなことなら後援しなければいいんですよ。私はあなた方の後援のいわゆる行為を問題にしているんですからね。そうでしょう。後援するにふさわしからざる式典になっているから問題にしているんですよ。勝手にどこででもおやりになることについてまで問題にしているわけじゃないですからね。
あなたは、その基準であるところのいわゆる「政党色や宗教色のある行事を除く。」というところが基準なんでしょう、承認の。何ですか、その考え方に相違があるというのは。宗教行為じゃないと言っているの、あなたは。
そんならやるのを見てから、ことしは後援を手控えておくと。あなた方の行事を見てから、われわれの承認基準と合うかどうかということでもって来年に向かって考えましょうとか、普通なら慎重であるべきあなた方がどうしてこういうことになるんですか。総理府どうですか。
答弁になっていないんだよ。とにかくあなた方は、全く責任が持てるような態度でもって後援をしなかったことだけは、この論議で明らかになりました。これはいち早くもう一遍再検討をあなた方はする、そういう必要がありますよ。再検討されますか、総理府は。 たとえばいま私が申し上げたような事実があるわけだ。それと同時に事実を照合しながら再検討する。再検討しなけりゃ文部省が言うように注文をつける。注文つけた上でそれが守られないということになりゃどうするんですか、再検討するということになるんでしょう、それは。
その上に立ってこれ、自治省ね、いま両方のあれでいろいろ厳しく申し入れられるそうです。その上に立ってもなお式典の趣旨が、言ってみれば宗教色を帯びる、政治色を帯びる、こういうような承認基準との照合においてひっかかる状態になった場合には再考される、結論は別として再考される、そういうふうに理解しておいてよろしいですか。
やられた後再考する、来年に向かってというのではもうだめなんで、私は強くいまから行政指導、さっきから文部省、何遍も官房長言っているわけですから、これからするというのですから、そこのところをしっかりわきまえてもらいたい。 ところで、文部省の官房長、あなたは一月三十一日、日本キリスト教協議会などが式典後援の取りやめを申し入れた際に、八紘一宇は平和主義のシンボルだ、そういう形であなた答えましたな。八紘一宇の解釈を言ってみれば認めた事実がありますよ。これは幾らでも、もしあなたがここで否定するのなら、それこそこの間の選挙の問題と二つ絡めて、あなたのいわゆる調査をもっと深めなきゃならぬが。それは証言者がいるわけですが、これは明快に答弁してくだ
国語の時間に解釈の論議しているんじゃないんですよ、あなた。そういうとぼけたことを言って。自治大臣どうですか、いま言っていることはもう認めたんですがね。八紘一宇は平和主義のシンボル、政府はそういう解釈をされますか。
これはとにかく許せない。本来なら、決算委員会でなければ委員会をとめてもっとぎゅうぎゅう話をするんですが、これ決算委員会ですから。 文部省、周知のように、昨年夏に教科書問題が燃え上がったわけですね。中国、韓国政府などに政府はどういうような釈明をしたんですか。
要するに、戦前の日本がアジアの国々を侵略して、いわゆる多大な迷惑をかけた、多くの無事の民を殺し、家を焼き、婦人を犯した、そういうような行為を反省するというものであったんでしょう、端的に言えば。
外務省、じゃ同じ質問をしますがね。
その上に立って八紘一宇という言葉ですがね、侵略の精神的スローガンにほかならなかったわけでしょう。いみじくも黛さんが言っていますように、世界的規模における家族国家を建設する、そういう美名のもとにアジアを侵した、八紘一宇はそういうような歴史的な性格を持った言葉ですよ、文部省そうでしょうそれは。
いわゆる皇国史観に基づいて物を言っておって、のらりくらり答弁して、こっちは時間がなくなりますからあれですがね、どっちみち引き続いてこれは党としてそれぞれの委員会でもって明確にさせますけれども、そういうでたらめな答弁は許せません。 文部省にさらに続けて聞きますがね。第五期国定修身教科書の初等科修身の三、国民学校五年生用には、十七に四方の海という節がありました。八紘一宇の精神は大東亜戦争にあらわれている、明確にしていますよ。これは初等科修身三だけではないんですよ。初等科修身四にも、初等科地理にも、戦前の国定教科書をひもとくならどこでも、ずっと私ここに持っていますが、八紘一宇の精神に基づいて大東亜建設を行うのである、大東亜戦争はまさに
主催者があいさつの中で皇国史観をうたう、侵略戦争の精神的支柱を美化する、さらには憲法改正問題にまで言及する、これが何で政治的でないんですか。もし政治的でないと言うことができるのならば、これは答えてください、総理府。
あなたね、一八八九年二月十一日は何の日ですか。
これは、二月十一日は御存じのとおり紀元節の日であると同時に、大日本帝国憲法の発布の日であるわけでしょう。したがって、明治憲法を賛美する人々にとってはもう一つの記念日なんですよ。事実、これは昨年のパレードの写真ですが、参加団体は自主憲法の制定をスローガンにしているばかりじゃない。そこのところはまだあれとしても、明治憲法復元、改正をスローガンにしていますよ、ちゃんと。これは政治的でないということにならぬでしょうね。自治省これはどうですか。
もうとにかく一事が万事でありまして、承認の基準も、ただ衆議院予算委員会を黙らせるために承認基準を出しただけなんだ、あなた方。承認基準は全然守られていない、こういう状態なんですよ。 少し法の趣旨に基づいた論議に返りますが、明治憲法には地方自治の規定がありましたか、どうですか。この明治憲法下の地方自治制度は人民自治と団体自治の二つの観念に基づいていましたか、どうですか。
一八八八年に市町村制が制定されたわけですが、その際の上諭には「隣保団結ノ旧慣ヲ存重シテ益之ヲ拡張シ」とあるわけですが、この「隣保団結ノ旧慣」というのはどんなものですか、これは。これは行政局長かな。
要するに、戦前の地方自治制度は官治主義、中央集権主義に貫かれていて、近代的な自治、地方分権主義の原則がありませんでした。近代的な地方自治の原則は現憲法において初めて確立をされた、これはもう常識、通説であります。であるならば、自治省は、その参加団体が明治憲法の理念を高揚して、そして明治憲法復元、改正をスローガンにしている式典、これを後援することはできないと思うんですね。これは自治省は自己否定をなさるということに私はなると思うんです。ここのところの見解を承りたい。
まあ少しずれた答弁を巧みにされましたからあれですけれども、明治憲法を復元をするということになれば、いわゆる地方自治の本旨というものを損なうということになるわけですから、その意味であなた方が自己矛盾に陥るのではないか、こういうふうに言ったんです。この式典は、私が事実を挙げて示したように、あらゆる角度から見て自治省の後援すべきものではありません。 この式典は、冒頭述べた舟橋さんが危惧されたように、軍国主義、超国家主義等々あからさまに表明している。そういう工作に悪用をされていることだけは明らかであり、したがって後援は取り消すべきであります。総理府の後援基準に反することは明確でありますから、これは総理府は答弁ができなかったわけですから、