私は、二月の十九日、三月の三日、三月七日、三月三十日の本予算委員会、さらに本院の四月二十二日の決算委員会、続けて佐川事件の核心を指摘をしたつもりであります。ところが、政府側からは、当時は満足な回答が得られないままに終始をいたしました。答弁する方が真摯に自己改革をする気持ちを持って臨まないのでは実りのある議論ができるはずがないということを当時考えました。その後、佐川急便の事態は私が指摘したとおりに実は進んでまいりました。 私は、佐川事件で考えるべきは、従来のロッキード、リクルートなどの事件より一層深刻な政治不信を引き起こしている、そのことが政治と暴力団あるいは右翼との関係が浮かび上がっている点であると思います。私は、これまでに明ら
